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やってこなかった事をやるの いいね!

50代のいい男3人が対談をしてたんですよ。スッキリで。

先日リリースされたスカパラのシングル「明日以外すべて燃やせ」はエレカシの宮本浩次をボーカルに迎えた新曲です。

そこで、エレカシの宮本浩次、スカパラの谷中さん、MCの加藤浩次の3人がスッキリ!の番組内で対談を行っていました。

※谷中さんだけさん付けなのは、なんとなく圧倒的な大人感による個人的な主観によるものです。

今回の対談でしびれる発言があったので、いくつか抜粋して紹介します。

今だから語れる、やれるって事は、もう私の中ではすっかり終活コンテンツな訳です。

自分の備忘録兼ねてます。

加藤:「明日以外すべて燃やせ」って言われたら、何か沸き立つものがありますね。作詞は谷中さんですよね?                

谷中:今日やれること全部やって後考えればいいだろう。「燃え尽き症候群」みたいなのあるけど、でもそういうことも気にしないで突き進んできた我々世代からするとそういうのもありじゃないかって。とにかく明日の事だけ考えて前に進んでいく
加藤:「俺たちの明日」の話になりましたけど、10代 憎しみと愛入り混じった目で世間を罵り、20代 悲しみを知って目を背けたくって街を彷徨い歩き、30代 愛する人の為のこの命だってことに、あぁ気づいたな。これは僕はすごくグッときちゃって、40代、50代作ってほしい。先を知りたい

宮本:でも、やっぱり50代とかどうですか?自分のやりたいことやるのが一番いい

加藤:50代 自分のやりたいことをやる?

宮本:全部わかった上でね。男だったらきっと両方できますよね?自由も・・・引きずりまわして自由に向かう

加藤:50代は引きずりまわして自由に向かう。いいですね!
宮本:来年50歳?考えみたいなのってあるんですか?

加藤:50歳からは好きな事やってやろうって。50歳からはスッキリとかでも、好きなこと言ってやろうと思ってる。あと20代の時に、斜めから見ててできなかったこと、例えばピアスとかウォレットチェーン (一同笑)
ウォレットチェーンなんかつけやがってって思ってたんですけど、俺付けたかったんですよ、20代の時に。それをねぇ、50代から付けてやろうかと思って。全部20代の時に斜めから見てやらなかった事を正面から受け止めてやってみようと。

谷中:敬遠したり、馬鹿にしてた事とかの中に、新しい自由もあるし、未来があるのかもしれないね。

宮本:分ります。私49歳までネクタイの結び方も分からなかった。

谷中:やってこなかった事やるの いいね!

やりたいことをやることに気づくのは早い方がいいかもしれないけど、50代は自分のやりたいこととやるべきことのバランスをとれる適齢期なのかもしれない。

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