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【第19回】「ISS ESG」について

こんにちは! shuhigashiです。
第19回目の投稿は、「ISS ESG」について、調べたことを纏めて書いていきます。

以前の記事で、ROESGランキングで世界56位(日本勢1位)の花王から学べることについて書きましたが、その中で「外部評価がオンパレードである」点が学べることの1つであると述べました。何とその数24個。笑
ですので、今後はその外部評価を1つずつ調べながら記事に纏めていくことにしました。今回がその第11回となります。

それでは、宜しくお願いします!

1.「ISS ESG」とは

ドイツESG評価期間大手ISS-oekom社が「社会」「環境」の観点から企業の取り組みを評価し、各業種で高い評価を受けた企業が「Prime」に認定されます。

2.「ISS ESG」を調べてみる

公式サイトを確認しましたが、選定企業一覧をデータとして取得することができませんでした。

3.どうしたら選ばれるのか

こちらも情報を得ることができませんでした。

4.最後に

今回の評価は情報が少なく、記事になるレベルの調査結果が得られず残念でした。ですので苦し紛れではありますが、ISSに関連するニュース記事を題材に最後に私の考えを記しておきますね。コチラのニュース記事です。

世界の取引所がESGに照準、ドイツ取引所が米ISSを買収

というタイトルのニュースで、昨年(2020年)11月にドイツ取引所がISSを買収する(した)という記事になります。

この買収の目的はISSが持つ「ESGの専門知識とデータ」の補完だそうです。

この記事の中では、これまで私がnoteに記事にしてきた「FTSE Blossom Japan Index」も言及されてますね。やはり「時代はESG」なんですよ。

ESG投資のインデックスの構成銘柄に選定されるためには、それなりの持続可能性(サステナビリティ)の取り組みもしかり、時価総額が何らかの括りの中でトップ何百とかに君臨していないと、そもそも選定されるためのステージにすら立てないという現状です。

しかしながら、そこに悲観するのはナンセンスだと私は考えます。繰り返しになりますが、やはり「時代はESG」なんです。

上場企業で時価総額ランキングがトップ何百の圏外でも、中小零細企業でも、個人事業主でも、はたまた一個人でも、今の時代を生ける”全ての人”は「ESG」を意識した生き方をする必要があります。そういう生き方が出来ない”人”は時代に取り残され、淘汰されてしまうということだと思います。

ですので、ごくごく小さな取り組みからでも良いと思いますので「ESG」に関連する取り組みを、今からスタートさせましょう。

その一歩を踏み出すか踏み出さないかが、大きな違いだと私は思います!

私もこうしてnoteをプラットフォームとして、企業の経営企画という仕事を通じて、企業価値を創造できるように、と行動を起こしています。

私は「行動は今日からはじめる!」という文章でいつもnoteを締めくくってます。本当にこれに尽きると思います!

まずは、行動しましょう!
やってみて上手くいかなかったら、試行錯誤も当然ながら必要ですが、それでも上手くいかなかったと肌で感じたならば、今流行りの「前言撤回」でもいいじゃないですか!

まずは、行動です!

コチラの記事では、大手製薬会社のエーザイが「ESGの価値」について、データサイエンスの技術を用いて、面白い結果を公表しています。(詳しい内容はエーザイの統合報告書2020を参照ください。コチラ

ESGデータ(人件費、女性管理職比率、障がい者雇用率、健康診断受診率など)とPBR(株価純資産倍率)との相関関係を重回帰分析で検証したそうです。

まさにDXですよね。面白いです!!

記事でも言及されていますが、統計学やデータサイエンスをかじったことがある方にとっては当たり前のことではありますが、

相関関係≒因果関係

です。

どっちが重要なの?の解は「因果関係」ですよね。

要因と特性の関係を掴むことに成功すれば、「要因に手をつける」ことで「特性(結果)が動く」ということになりますからね。

私もこういう思考で「DX×経営企画」を推進していこうと思います!
エーザイの取り組み、本当に面白いです!!参考にさせていただきます!


次も頑張って調べて記事にしていきますよ~
次回は、「EcoVadis」について記事にします!


~行動は今日からはじめる!~
それでは頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上です。

Thank you!