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関係性の名前を再定義したい

前に一度、「関係性に名前なんていらない」というタイトルのnoteを投稿した

あれからしばらく経って少し思考が進んだ

やっぱり関係性の名前を使うことには違和感があるので、「〇〇さんっていう人がいてね・・」っていう感じで話をしている

そして最近自分のなかで心地よい言い表し方を見つけた

「私に良くしてくれる人で、私も良くしたい人」

私が誰かに「こんな人がいるんだよ!」と言うとき、“こんな人”はもれなく関係性が近しい人だからだ(「近しい人」もまた言い方の1つではある気がするが、自分の中でまだ曖昧だった)

またこうして決めてしまうのもいかがなものかとも思うが、
暫定的にこう定義づけてみることにした

注釈を申しておくのであれば、これまで私と知り合った人全員がここに当てはまるかと言われれば正直そうではない

イベントなどで1度きりしか会ってない人もいれば、少しやり取りはしたもののなんとなく噛み合わなかった人もいるし、私の未熟さゆえよくない物言いをしてしまい、コンタクトが取りづらくなってしまった人もいる

こんなことを言っている時点で、関係性を区別していると言われるかもしれない
私としては区別している訳ではなくグラデーションだと言い張りたいところだし、さらに言い訳をさせてもらえるのだとすれば、そのときそのときのせいいっぱいで1人ひとりと向き合ってきたつもりではある

数々の失敗をお許しください🙇‍♂️

それでも、私に良くしてくれる人がいる おこがましいが、私も良くしたいと思う人がいる

そんな私に近しい人のことだからこそ、「私に良くしてくれる人で、私も良くしたい人」という言い方をしたいと思うこの頃

そういう小さいな配慮からあたたかくてやわらかい連鎖は生まれていく気がしている

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