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うちの"映えない"ごはんは、おいしくて楽しい

かれこれ7年もシュフをやってきました。
ずっと、ホテルみたいな朝食とかキャラ弁とか、キラキラしたごはんを毎日つくることに憧れてきましたが、じつは"映えない"ごはんでもちゃんとおいしいし楽しい、という当たり前?なことにようやく気づきはじめたのです。

だいたいSNSには"映える"ごはんしかアップされていないので、なんとなく映えなきゃいけない気分になるのかなあ、と考えました。そこで思い切って、うちの映えないごはんを披露してみることにします。


あさごはん

米にふりかけ、たらこ、しらす、のりを乗せる。おわり。おいしい。
とにかく、冷蔵庫から出すだけで食べられるものを乗せるところがポイント。鮭フレークとか、納豆とか、漬物とか。作り置きもしたくないし、味噌玉すら面倒である、という面倒くさがりのためのレシピです。

火を使わないし、洗い物も少ない。野菜はないけど、ただのふりかけご飯よりは栄養もまあまあ?これが最強の時短レシピじゃないか…と思っています。


おべんとう

娘3歳。
卵焼き、ウインナー、ブロッコリーとツナのサラダ、そして冷食を1品。冷食は好きなものを自分でチョイスするスタイル。今日はたらこスパゲティです。以前はトマトを入れていましたが、どうも衛生上良くないとネットで見たのでやめました。

全部冷食にしないのは、シュフとしての見栄です。それに、卵やサラダを混ぜたりするのが、3歳にちょうど良いアクティビティになりますし、自分でつくったものはちゃんと全部食べるんですよね。

ちなみにお弁当をつくった日は、卵焼きやウインナーが余るので、朝ごはんが豪華になってちょっと嬉しい。


ばんごはん

この日は娘リクエストでキノコのスープ。とにかくいろんな食材を全部鍋に入れて味噌汁にする、あとは米、という土井善晴スタイル。

具だくさんみそ汁をつくると、おかずがなくてもちゃんと食事になります。
それどころか、保育園のお迎えのあとスーパーに行って、何食べたい?きのこ?あ、全種類いれちゃう!?みたいな話をしながら食材を買い込んだり、野菜を切って煮込んだり…ちょっと丁寧な暮らしをしている気分すらあって、自己肯定感が上がります。

デザート

コンビニスイーツを買ってきて、缶詰のフルーツをトッピングします。
時間のあるときはイチからお菓子づくるするのも楽しいですが、フルーツを乗せるだけでも、休日午後のアクティビティとして結構楽しめます。というか、自分でつくるよりも買った方がおいしい。
フルーツのほかに、デコレーション用のチョコペンとかも楽しいです。


映えを目指さなくても、おいしく、楽しいごはんはつくれるなあ、と、ふと感じた週末でした。みなさんも、映えないごはん、どうですか?

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