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50代おひとり女子、はじめてのRUN!開始3ヶ月レポート

これまでスポーツとは全く無縁の人生を歩んできた54歳おひとり女子が「RUN」を始めて3ヶ月経ちました。

RUN半月レポートはこちらからお読みいただけます。

また、どうしてRUNを始めようと思ったのかを書いたnoteはこちらです。


なぜ継続できているのか?


信じられないことに、スタートから約3ヶ月たった今も週4回のRUNはほとんどサボることもなく継続中です。
今年の夏はことのほか暑かったですよね。
よりによって、この猛暑からスタートしたRUN習慣がこれほど継続できていることに自分でも驚いています。
何事も飽きっぽく、今までやる気満々で入会したスポーツクラブもホットヨガも1ヵ月続くかどうかでやめてしまった私です。
スポーツ以外でも、三日坊主はお手の物だったのに、今回RUNを継続できている理由を自分なりに考えてみました。

理由①高い目標がないから

これまで「運動」を始めようと思ったときには必ず大きな下心がありました。

「痩せたい」

大抵の場合、動機はコレ。

最低でも○○キロは痩せたい!
などという下心があると、結果を急いでしまいます。

そして、思うような結果が出ないと知るや、あっさりとやる気が落ちる。
つまらなくなる。
「今日はいいか」のサボり癖の出番となるわけです。

しかし、今回は「痩せよう」とは思っていません。

しいて目標を上げるなら

「衰えに歯止めをかけたい」

どうです。
この控えめな目標。

そしてこれは数字では測れないところが良い点です。
効果が出ているかどうか、非常に分かりにくい。
分かりにくいから分かろうという欲がない。

続けるうちに、何かしら効果が出ればいいな、くらいのゆるい目標が私には良かったのです。


理由②楽しいから

自分でも意外でした。
走ることが楽しくなったのです。
それは、一人で走っているのではないことが大きな理由です。

オンラインではありますが、走るときはコーチと一緒におしゃべりしながら走っています。
私がお世話になっているコーチはこちらです。

同年代のaoさんは、40代の後半からRUNを始められ、今ではフルマラソンを走ることもあるくらい、RUNのある生活を楽しんでらっしゃいます。
私のあこがれの女性です。


理由③汗をかく気持ちよさにはまったから

これまでどれだけ暑くても、ほとんど汗をかかなかった私が、今では走ると滝のように汗が流れるようになりました。
これがすごく気持ちいいのです。
これまで感じたことのない不思議な感覚です。


現在の問題点


さて、順調に思える私の新習慣には「問題点」もありまして、それが次の2つ。

問題点①一向にスピードが上がらない。

走るといっても毎回20分、2キロちょっとの短いRUNです。
もう何十回と走っている割に、スピードが上がりません。
スピードを上げることを目的としていないので、挑戦もしていないのですが、たまに一人で走ると自然とペースが上がります。
そうすると、めちゃくちゃ息が苦しくなるので「走るペースを上げる」ということはまだできないでいます。

問題点②相変わらずしんどい

そして、それほど速く走っているわけでもないのですが、終わるころにはかなり息が上がって「しんどい」と感じています。
この「しんどい」は「もう走りたくない」にはならないので、許容範囲ではあるのですが、心肺機能が上がってこないのが不思議です。

その原因はもしかするとこれ?


そして、その原因はもしかしてこれ?と知る出来事がありました。

先日受けた市の特定検診の結果、私は重めの貧血であることが分かりました。

医師に「今、週に4回走っています」と告げたところ

「この数値で走るのはしんどいでしょう!」

と、驚かれてしまいました。

「この数値なら駅の階段上がるだけでもしんどいと思いますよ」

確かに。
今まで運動不足のせいだと思ってたのですが、どうやら貧血のせいだったのかも?


これは朗報では?


そこで私は医師に質問しました。

「てことは、貧血を改善したらもっと楽に走れるようになるのですか?」

医師は

「そりゃ、今よりずっと楽に走れると思いますよ。この数値はかなり良くないですから」

朗報と悲報をいっぺんにきかされた感じではありますが、私は「朗報」ととらえることにしました。

まだ、何をどうしたらいいのか、模索中ではありますが貧血を改善し、もっと楽に、そしてできればもっと速く走れるようになりたい!

貧血の改善をはかりつつ、これから始まる秋から冬にかけても、RUNを楽しんでいきたいと思います。

私と一緒に、走ってみたい!と思われた方!
aoさんの「ミライランクラブ」でお待ちしていますね。


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