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*創作と生きる事

この前、親に創作をしていることを
さりげなく褒められた

馬鹿にされたことはないし
かといって特段褒められたこともなかった

でも、いつの日からか自分の作品を
見せることも無くなった

こうしてnoteを書いていることだって
絵を描いてTwitterに載せていることだって
知らない

音楽をやっていたことは覚えているけど
作曲したことは覚えているのかな

別に私は
誰かに褒められたくて創作をするわけでもない

むしろ私の作品を見てくれる人なんて
そして好きでいてくれる人なんて
この世にいるのかどうか
それくらいのものだと 重々承知している

「生きてる意味がわからない」などと
死にたがりは言うけど

生きてる意味なんて無いのだと
私は思う

"使命"なんてものはきっと
死ぬ間際に振り返って 
自分の人生を少しでも色付けるために
勝手に考えるものなのかもしれない

生きてる意味は誰かに与えられるものじゃない
自分で勝手に考えて 勝手に見出すものなんだと

それには創作が一番手っ取り早い
カタチとして残るし
満足感も生まれる

創作は自慰行為だって どっかの誰かが言っていた
そうやって自分で自分を慰めて
振り返ればなんとなく道ができている

きっとそれが人生で
最期にはかけがえのない財産になるのだろう

そんなことを考える、とある夜のこと。

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下書きにずっと眠っていたのを、せっかくだから完成させました。
そんな私の作品集↓

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