見出し画像

薬膳とは何か?のイメージをわかりやすく紹介!

初めまして、現在薬学部6年生のSHUと申します

まずはこのnoteをご覧いただき、ありがとうございます

このノートを読むと、
薬膳というものがどんなものなのか?のイメージが大体つかめると思うので、ぜひ最後までご覧ください

自己紹介

画像2

まず簡単な自己紹介からしたいと思います!

現在薬学部に通う6年生で、
大学では漢方をがっつり学ぶ学科に在籍しております👱

薬膳については、
薬日本堂さんの「薬膳・漢方検定」というものを取得していて、
初級者くらいの実力はあるのかなあと自負しております

一応こんな資格です↓

あとは3月に
薬膳おつまみを楽しむ会と称して、SHIBUYA+BArという素敵なBARで

薬学の博士課程に進んでおられる、実幸さんと一緒に開催させていただきました↓↓

薬膳って?

画像3

突然ですが、みなさんは薬膳に対して、どんなイメージをお持ちですか?

大半の人は
😂:まずそう、、、
😞:苦いのはいやだよ、、
😎:中国の怪しいスープでしょ?
とまあこんなイメージでしょう↓

しかし実際には

画像1

こんな感じです!!
どうですか?イメージと違いますか?

😯:なんだよこれ、普通の(ちょっとおしゃれな)料理じゃねーか!

と思ったそこのあなた!!

大正解です!!

実は、薬膳=みなさんが普段食べているものなんです

例えば、
みなさんが普段食べている、パンにも、お米にも、パスタにもすべて薬膳的な効能があり、健康を保つためには欠かせないものになります

このような考え方を、薬食同源といいます

薬と食は一緒という考え方です

そしてその考え方をベースとして、
中国医学の基礎理論の考え方で食を考えようというものになります

栄養学でいったら、分子レベルまで解明されていて、根拠もしっかりあるというものですが、また違った目線で食を考えるもの
いわば、中国版栄養学が薬膳になります

最後に

画像4

僕は薬の勉強を通じて、
勉強すればするほど普段の食事が健康を作っているということを感じました

例えば、あなたが風邪にかかった時、どうやって治っていると思いますか?
薬局からもらう薬ではありません。あなたの体が治しています

あなたの体が丈夫で、免疫機能がしっかり働いているから、風邪にかかっても数日たてば元気でいられるのです

昨今のコロナ騒動もしかり、免疫力で治せるとは言いませんが、それだけ皆さんの体はまだわかっていないことも多く、神秘的な力を持っているのです

現代人は忙しいですから、食事もコンビニ食やカップラーメン、ファストフード、いかに時間を使わずにほかの仕事に充てるのかばかりに気が向かいがちだと思っています

時間がなくても、忙しくても、少しでも食について考えることができれば
健康への関心が高まると思っています

少しでもあなたの健康への意識を変えられるよう、これから情報発信していきたいと思っています

最後までご覧いただいて、ありがとうございました!
あなたが健康で、長い間幸せに暮らせますように😌




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?