「後悔」との向き合い方

みなさん、こんにちは！しゅうです！

今回のnoteは何か人生で後悔している人に是非見て欲しい内容となっております。

題して「後悔との向き合い方」です。

人生で後悔のない人はいないと思います。私自身も沢山の後悔が人生を振り返ればあります。

• もっと祖父との時間を大切にすればよかった。

• もっと愛犬を可愛がってあげればよかった。

• もっとあの時勉強しておけばよかった。

• あの時に、あの子に告白しておけばよかった。

などなど、多々あります。

後悔してしまう出来事がおきないようにすることは難しいです。
しかし、その起きてしまった出来事を後悔し続けてはいませんか？？

実は潜在意識的には「後悔癖」は非常に危険です。

今回はそんな後悔癖がなぜ危険なのか、後悔しちゃう出来事とどう向き合っていけば良いのかについてお伝えしていきます。

それでは早速いってみましょう！

1.後悔癖が危険な理由

後悔癖が危険な理由は、潜在意識が「後悔するような人生」に向かってプログラミングを組んでしまうからです。

潜在意識は顕在意識の数万倍のパワーを持っており、無意識に私たちの行動・思考に影響を与えています。

その潜在意識が「後悔する癖」を身に着けてしまうと、その癖が起こるような方向に無意識に脳がプログラミングされ、人生が進んでしまいます。

「私は後悔する癖と持っている」→「後悔する様な事を起こさないといけない」

というイメージですね。

なので、この後悔する癖を辞めない限りいつまで経っても後悔してしまう出来事が起き続ける訳です。

2.後悔癖を辞める方法

ここからは、そんな後悔する癖をどの様にすれば辞められるかについてをお話していきます。

まずは、その前に物事の二面性についてのお話

①物事には二面性がある。

東洋の思想に「陰陽思想」というものがあります。

物事は全て「陽」と「陰」の対から生まれたり、消えたりするという感が型であります。

「男」と「女」
「昼」と「夜」
「夏」と「冬」
「プラス」と「マイナス」

この様にありとあらゆるものは「陽」と「陰」の二面性で出来ているということです。

②起きた出来事にもプラスとマイナスの両面がある。

ここで、この「二面性」というのがキーワードになってきます。

あらゆる物事には二面性があるということは、あなたが後悔している事にも二面性があるということです。

つまり、一見はマイナスの出来事にしか見えないの中にもプラスの面が生まれています。

反対にプラスの事にしか見えない事でも、マイナスの面があります。

大切なことは、あなたが後悔に囚われている時はこの「マイナス」の面しか見られていないということに気づく事です。

という事で私の例をお伝えします。

③玉なし、女性の気持ちを察せないくそ野郎の話（笑）

今の彼女とお付き合いをする前の話。当時、私はめちゃくちゃ好きな女性がいました。

その子とは知り合ってから付き合いも長く、お互いの事を良く知っている仲です。

向こうも僕に明らかな気があるのは十二分にわかった上で、会ってくれていました。

ある日、長期休みが取れたのでその子とデートをする事になった時。

その子は地方に住んでいるので、私は1泊してゆっくり次の日に帰ろうとしてました。

ご飯も食べて、二次会でカラオケまでして、いい雰囲気になった中

「あ、もう時間も遅いよね？そろそろ帰る？」

と私が言いました。元々向こうも元々家に帰らないとと言っていたタイミングだったのでそう言いました。

「うん、じゃあそろそろ行こうか」

となって、カラオケを出る二人。僕はホテルに向かおうとしていた時に向こうから一言

「大丈夫？？ホテルの場所分かる？送っていくよ」

改めて見ると思います、これはとてつもないシュートタイミングでした（笑）

明かに女性が、勇気を出して、お膳立てをしてくれているっっ！！！笑

しかし、そうとも気づかず私はこう切り返しました。

「いや、全然すぐそこだから大丈夫だよ。夜も遅いし気をつけて帰りなよ～」

もう馬鹿ですよ！！！笑

その後、当然ですがそんな事をされた女の子はこう思いますよね。

「コイツ、男として雑魚過ぎる」

そんな訳で、その子と次のデートはそれから二度とありませんでした。。

当時の私は全くそれがわからず、なぜ毎回デートを断られるのか不思議でしたが後々気づきます（笑）

そしてその後はずっと後悔をしてました。正直、何年その子の事が好きだったのかわかりません。

「ああ…もう自分のバカ…なんであそこで勇気を持って踏み出せなかったんだ…」

こうしてずっと自責の念と後悔の念との戦いを繰り広げていました（笑）

さて、いかがでしたでしょうか。こんな本当に金玉が付いているのかと思う様な男でもちゃんと後々最高の彼女が出来たわけです。

そんな僕がどういう事をしていったのかをお伝えしていきます。

④後悔→反省にまずは変える

まず第一に、「後悔」を「反省」に変える事にしました。

「何であの時こうしなかったんだ…」と後悔で終わらせるのではなく、そこから得た学びを次に活かそうと思いました。

僕の場合は

「次、同じような事が無いように女性の気持ちをもっと勉強しよ…」

と思いそこからYoutubeとかを使ってたくさん女性からのサインについても勉強しました（笑）

⑤いつの日か、起きた出来事がプラスに変わる日が来ると信じる

さて、そんなこんなで女性心理をマスターした…とは全くなってません（笑）

そんな事もすっかり忘れていたある日、1通のLINEがやってきました。

差出人は今お付き合いをしている彼女から。当時はまだお付き合いはしていませんでした。

内容は

「おきてるー？」

の一言。普段はお互い全然LINEをする事が無いので珍しいなと思いつつ、
丁度その日は外に用事があって出かけていたので

「起きてるよ、どうした？」

と返しましたら、

「どうもしてないけどよってお家にかえってきて、ひとりでのんでるの」

珍しいLINEだなぁと思って普通に返事をしようとした、その瞬間にあの日の出来事が思い出されました。そして

「あ、これは誘われてるわ」

となりました。そのまま結局その子のお家に行って、お酒を飲んでという流れでした。(後はお察しください)

そして、初めてこの瞬間に今までずっと後悔していたことが「あ、あの出来事のおかげで上手くいった！」と思えました。

物事は必ず両面性があるといいましたが、あなたが後悔していることは今この瞬間は片面の方しか見えてないかもしれません。

でも、こんな感じでいつかきっと未来のあなたがそのもう片方の面に気づける瞬間がやってきます。

全ては出来事はあなたを成長させるために起きている。
この経験が、最高の私の未来を作ってくれている。

そう思えば、自然と後悔癖は無くなります。

3.まとめ

長くなってしまったので、最後にまとめです。

• 後悔癖は、潜在意識的にも良くない。

• 後悔癖を変えると人生が変わる。

• 後悔癖を変える方法の1つは「後悔ではなく、反省に変える」

• もう1つは「起こった出来事は最高の自分をつくるための布石と考える」

という形です。みなさんも是非、この方法を使ってみてくださいね！

それでは、今日もありがとうございました。

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