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諦めも期待も、いつだって隣り合わせ

画像整頓タスク、じわりじわりと進めております。
予想したほど容量が減らせてないんですが、そりゃ心の琴線に触れた素敵な絵ばっかり保存してるから、削除も容易ではなくて。まだまだ頑張ります。


さて、この先整頓する画像フォルダの中に「講座」と名付けたフォルダがあります。
イラストを描くのに役立つツールの使い方や、ネットで公開された人体デッサンのノウハウ、彩色テクニックなどが山と保存されています。
ざっくりと分類はしていますが、分け切れてないものや適当にフォルダに放り込んだものも多数あるため、精査していく予定です。

ただ、これらのフォルダ、いつか使うかもしれないからとと集めてこそいるものの、ここしばらくほとんど見返していません。自分でやりたい事のはずなのに、です。
果たしてこれまで役立てる機会のなかったものを、この先私はちゃんと活用することがあるのでしょうか。

一昨年から去年にかけては入院~身内の不幸~胆振地震~引っ越し~体調悪化などがあったのでノーカウントとするにしても、いつかやりたいと言いつつやらないまま……
創作やるやる詐欺状態になっている己のパワーのなさに、もう上達はしないんじゃないかという諦めが頭をよぎります。
若い頃に比べて体力も減っているし、肩と首もすぐ痛くなるしで、精力的に活動している方を見てますます自己嫌悪に陥ることも。


けれど、人生は生きている限り勉強であり、学びたいと思ったことはいつからでもスタートできるもの。
始めるのが遅すぎた、などと考えるより、僅かでも手を動かして進んでいくほうが、「やっておけばよかった」と後悔をせずに済みます

だからまだ、いけるんじゃないか。
私にもこれから伸びしろが見つかったりするかもしれないじゃないか。
そんな根拠のない期待が、思うように動けていない現状からふと、芽を出した植物のように姿を見せることがあるのです。
「もうだめでしょ」も、「いや、まだやれる事がある」も、一生切っても切り離せない感情。せめてその浮き沈みをなんとかコントロールして、この先も辛くなりすぎないようにするのが私の義務だと理解しつつあります。


最初から大層なものは作れるはずもないし、自分の理解力の乏しさも知っています。
なればこそ、問題を小分けにして解消し、反復練習で身に着け、スッと行えるところまで落とし込む。
今までだって、そうやって趣味を続けてきたのです。好きな事を何度でもやり直して、出来るようになるまで粘る姿勢をもう一度、令和の今己に課したいから。

やる事なす事全てに一点の曇りもなく、失敗も堕落もない人生が送れるような聖人ではありません。間違ったら反省して、成長するための糧に変えていくしかない。
まずは活動しやすい環境を作ることから。自分の背中を押すためのインプットとアウトプット、地道にこなします。締め切りに対してのスケジューリングも、もっと上達させたいです! 切実に!!

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