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ダメダメな私と記憶保持

昨日のダメダメだった自分に明日頑張れと言われたので、今日はダメ攻略の一端について記事を書きます。

新年から抱えていた片付け等のタスクが、片付く目途が見えてきました……いや、片付いたわけではないのだけど……と思いながら、ミルクティーを飲んでいました。

転居後、朝は旦那や義母と一緒にミルクティーを飲むサイクルが出来、牛乳も常に冷蔵庫に何本か入っています。
けれど、去年の胆振東部震災の時には牛乳が一週間ほど手に入らず、ミルクティー欠乏症になっていた事すら、もう忘れている自分に気づいたのです。
「そうだそうだ、あの時はミルクティーが飲みたくてたまらなかったんだ」と、過去自分が書いたnote記事を読み直して思い出しました。

私達の生活は、想像を遥かに越える勢いでインフラ化されています。
お金を払えば欲しいものが手に入るのが当たり前ですが、その裏に膨大な人や企業の努力があって今の生活が成り立っている事を、つるっと忘れて生活するのはよろしくないな、と思うのです。

……思うのですが、私がミルクティーを飲み慣れていくように、記憶というのはおぼろげなものでもあります。しかも、全く同じ情報や感情を他人と共有することが、おそらく出来ません。
辛く厳しい記憶を風化させてストレスを和らげることも必要なので、一挙手一投足全てを記憶する必要はないのですが、「肝心な事を記憶できない・忘れてしまう・いざという時に思い出せない」ポンコツさも、年をとるにつれて増えてきました。

「四つ、五つの買うべきものを忘れずにいられるほど自分は優秀じゃないぞ」と自分を信頼しないスタイルで最近は生活しています。
買い忘れによるストレスが起こらないよう、あらかじめメモを作って情報を失わないようカバーしています。

うちにメモ紙がめっちゃ余ってたので私は紙のメモで始めましたが、スマホのメモアプリに書いたり、メールに書いたり(メールの送信先を自分のパソコン用メールにするとか)、方法は好きなように最適化してOK。
習慣化したいことは「抵抗なく始められる&継続できる」のが肝心です。
(メモ紙だと、店員さんに「これ探してるんですけど……」って簡単に見せられるのも利点だと思っています)

買い物の前に買うべきものをリストアップ。どういったルートで店を回るかを決め(重い荷物は最後に買うなど)、行くお店の順番ごとに品物を列挙して混乱しないようにします。
メモは財布に入れ(紙メモなら買った物からボールペンで消し)、買い忘れのないようショッピングを遂行。もし途中で疲れたり、時間がなくなったりしたら、帰宅後に買えなかったものを新しいメモに移して忘れないようにします。

うっかりメモを財布に入れ忘れることもあるのですが、順番を列挙してメモを取ったことが頭に残っていたりもするので、それを思い出しながら買い物がある程度出来ます。この習慣は可能な限り続けていく所存です。

トップ画像はFree.Stocker様からお借りしました。

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