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昭和~平成のエモい新作ステッカーが爆誕の巻&映画回ポスタープレゼントと近況(廃墟系)

番組をお聞きの方もそうでない方もこんにちは。
ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。

イベント用で制作したオフィシャルグッズ(ミニタオル、クリアファイル等)ぶりの新作がファンアートから生まれました。また、2024年3月15日(金)に配信予定の映画回、フランス発の未解決事件がテーマのサスペンス映画『12日の殺人』リスナープレゼントのお知らせ、そして近況をちょっとだけ。

本編は、ポッドキャストからお聴きください。


ファンアート発、エモすぎる新作ステッカー

 普段とても素敵な世界観のイラストを描いておられるリスナーのまるのきさん(@marunoki_maru)からいただきました!ありがとうございます。
マサ、ヤスくんのほかにもnote出張所の4コマ漫画で活躍しているマスコットのオカたんやクママー、そして昭和、平成世代にはエモいアイテムや、オカルト要素が盛りだくさん!間違い探しとかにもよさそう。

…というわけで、こちらに少しアップデートを入れていただき、新作ステッカーにしました。具体的には、ブラウン管テレビに映り込む、もう1人のマスコットである花子、そして番組の配信回由来のアイテムが追加、転がっているSFCのソフトがかまいたちの夜風だったりとアップデートされています。サイズは10cm×10cmでやや大きめ。

 こちらはひとまずCANVAから48枚発注しました。在庫分まではご希望があれば対応したいと思います。ステッカー入手方法につきましては、これまで通り、【おたより回】への採用、またはnote出張所からの番組サポート(投げ銭)500円以上から対応させていただいております。

 普段と違う層にアプローチできるかもしれないので、しばらく番組公式のカバーアートもこちらに期間限定で変更したいと思います。

2024年3月12日時点で12枚発送させていただきました。反響があれば追加発注もしますが、ひとまずは在庫分まで。新作ステッカーご希望の場合、送付先ご連絡の際に「新作希望」とそえていただければ幸いです。

3.15【映画回】『12日の殺人』ポスタープレゼント

 事前アンケートとったところ、パーソナリティのサインがあるほうが特別感があってよい、とのことでしたので、映画顧問でもあるシネマナビゲーター辻美香さん、そして我々のイベント時に爆誕したサインを僭越ながら添えて、1名様にプレゼントいたします。せっかくなので新作ステッカーも入れておきます。

 ご応募方法は、おたよりフォームから「その他」を選び、ポスター希望とご記載ください。また、連絡のとれるメールアドレスまたはXのアカウントを添えてください。

おたよりフォームはこちらから(Google Form)

廃ホテルと廃歓楽街がおでむかえ「みなかみ温泉郷」

 近況を全然更新していなかったのでたまには。
現地リポートは行先ネタを募集中ですが、たまにふらりとソロリポートを収録しに行っています。先週末(2024年3月)は、目的地は日本一の露天風呂「宝川温泉」でしたが、行き着くまでの間になかなかの廃ホテル群、廃歓楽街だった「みなかみ温泉郷」があったのでご紹介しておきます。

かつては栄えていたであろう商店街

 「みなかみ温泉郷」は、車でみなかみI.C.下車6分ほど。このあたりは以前、日本一の“モグラ駅”として、最近ではtiktokなどを中心に若者もネタに訪れることが増えているらしい、「土合駅」へ来た際に通った道。見覚えのあるロードサイドの廃ホテルもいまだに健在だった。

 「水上駅」からは700mほど離れているが、駅前からは徒歩ルートも存在している。温泉街駐車場に車をとめて、歩き始めると、バブル崩壊前までは大いににぎわっていたであろう歓楽街の案内看板と、廃ホテル群が出迎えてくれた。看板にある「ぶらり」をしてもシャッターか廃墟しか視界に入らないので、実に空虚な街並みが続いていた。

 Google Mapを見る限り、少なからず営業中のホテルも数件はあるようだが、視界に入る歓楽街から隣接しているようなホテルは軒並み廃業している様子だった。そして、週末だというのに浴衣姿の温泉客もいなければ、営業している飲食店も見当たらない惨状だ。

目抜き通りの交差点

 このあたりは飲食店が極端に少ない。ロードサイドにあるようなチェーン店すらないので、ホテル宿泊者以外は手前のサービスエリアなどで食べてくるほうが無難まである。再生するならまず「食」事情だと思った。ちなみに有名な「宝川温泉」も、食事は自販機しかない。
※宿泊者は別。みなかみは全体的に日帰り客に厳しい食事情。

ガチだぜ…

 一応、申し訳程度に「道の駅 みなかみ水紀行館」があるにはあるが、施設内には軽食コーナーしかない。

「土合駅」の記事でアップした廃ホテル入口

 かつてのにぎわいを想起させる、廃ホテルのありさま。いつだったか、エントランスにこそもっとも諸行無常を感じる、と番組内でも述べた気がする。少子高齢化の現代日本でこういうエリアの再生は難しいとは思うが、ぼくらのような配信者を利用して、現地のツーリズムなんかも盛り上がってほしいとは思う。温泉の宴会場を使っての公開収録イベントとか。

 その前に、利用できるぐらいの影響力を兼ね添えないといけないな。
この付近にある太宰治「姥捨」の碑(舞台になっている)の前でも収録はしてきたが、タイトルに反してそこまでオカルトな話でもないので、配信に足るトレダカか微妙だが、いつか公開できれば。

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