まるで海外旅行!?グラバー園で休日を満喫【九州旅行#7】
極寒の船旅を終え、唇の色がやや赤みを取り戻しつつあるが息つく間も無く次の目的地に向かうため港から歩くこと5分。
南山手にある世界遺産にも登録されている『グラバー園』へ向かいます!
その途中にあるグラバー通りにはお土産屋や食べ物屋など20店舗以上が立ち並んでおり観光客や修学旅行生で賑わいをみせていました!
この九州旅行に来てから飯飯飯…と、行く先々で限界まで食べようとしてしまうのは、これまでの九州旅行①〜⑥を見ていただいた方はお分かりでしょう。この3日間での総カロリー数がとんでもないことになっていると思うので
よし、今日こそは食べ物を控えるぞぉ
と、しっかり前フリをしてやってきたのが、看板からして「もう美味しい!」のが伝わってくる南山手名物である「長崎 南山手プリン」に来店。
抹茶やショコラ、塩キャラメル味など数多くのプリンが販売されていますが、今回は看板商品の「南山手ステンドグラスプリン」(420円)を購入しました!
キラキラ輝くステンドグラスの様なジェルが特徴的でジェルの色味が全5種あり、色ごとに味が異なるためお好みを選んでみては!
その他にも、興味がそそられる食べ物や雑貨が多く中でもきになったのが、
そう!ガラス細工!!
めっちゃ好きなんですよね〜見てるだけで癒されます!
グラバー通りは、そこまで大きな通りではありませんが、目を引くお店が多く寄り道をしていたら頂上に着くまで30分以上の時間がかかってしまいました。
グラバー通り最奥まで来れました。。
この角を曲がって、少し歩くと…
ようやくグラバー園の入り口に到着!!
この階段を上がったところで入園料620円を支払いいよいよ園内へ
1859年の長崎開港後に、長崎に来住した商人グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館となっているのが現在のグラバー園。
旧グラバー住居
現存する日本最古の木造洋風建築として日本最古の建物のようです!
2015年7月8日、政府が推薦していた「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界文化遺産に登録されました。
建物を上から見ると四葉のクローバーの葉形に似た形をしているそうです。
旧オルト住宅
石造の円柱で支えられたベランダが特徴的な旧オルト住宅。季節の花々が咲き誇る美しい庭が見どころですね!
旧リンガー住宅
白い扉窓が特徴的で大きな窓から見える長崎市の景色はもう最高でした!
ここでは、レトロ写真館という建物内で洋服をレンタルし園内散策を楽しめるというサービスもあり、修学旅行で来ていた学生などが衣装に着替えて楽しんでいました!
こんな素晴らしい景観に、素敵な平屋。ここに居たら家に帰るのが嫌になるような夢の暮らしを間に受けました。
いやぁ〜羨ましいなぁ
まるで海外に来たような気分になれるグラバー通り&グラバー園に一度来られてみれは!?
次回、日本一海に近い駅「大三東駅」について書いていきます!
九州旅行⑧へ続きます!
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