シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

7月20日に2020年公開予定『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の情報が公開されました。待ちに待った。やっと！ってとこですが、今回はエヴァを知らない人のために、ざぁーっくり簡単によく分かるTV版エヴァンゲリオンの紹介をしていこうと思います。本当にざぁーっくりとです。

昔々、46億年くらい前からお話は遡ります。まだ地球に生命が存在していない時代。宇宙から巨大隕石がどーん‼︎っと地球に落ちます。

どーん‼︎と落ちた隕石はぱかっと割れて中から○いのが出てきます。○はくるくる回って、南極大陸に落ちます。それが白き月と呼ばれるものになります。
その中にはアダムと呼ばれるでっかい生命体とロンギヌスの槍、そして裏死海文書が入っていました。
アダムは使徒を生み出して地球の各地に拡散されます。

40億年くらい前、またまた巨大隕石が地球に落ちてきます。これがファーストインパクトです。この衝撃でアダムと使徒は活動を停止して長い眠りにつきます。
隕石はピューっと地球から遠ざかっていきます。そのとき、ぽとっと●いのが日本の箱根になる部分に落ちてきます。これが黒き月と呼ばれるものになります。

黒き月の中身はリリスという生命体。そのリリスからL.C.Lが流れ出します。
L.C.Lは地球全体に溢れ生命のスープと呼ばれ、これからいろんな生命が誕生してきます。ちなみにL.C.Lはエヴァに乗った時に下からブクブク出てくるあれです。
ちなみにピューっと遠ざかっていった隕石はのちに月になります。

時代は1999年、ゼーレが裏死海文書を発見します。
ゼーレとは裏で世界を操ってるシンジのお父さんと声だけで話してるモノリス映像のアレです。
国連軍もゼーレに支配下にあります。

裏死海文書にはアダム、ロンギヌスの槍の運用方法と、使徒に関する未来の予言が書かれていました。
そこにはアダムと使徒が接触することで、人類滅亡しちゃうよーって感じなことが。

2000年、ゼーレはアダムを探している最中に南極大陸で白き月を発見します。その中にアダムいました。やったーっ！てなります。
そしてゼーレはアダムを卵の状態に戻そうとロンギヌスの槍や人間の遺伝子を使いますが、失敗してセカンドインパクトが起こります。

アダムは肉片と魂に分離されともに回収されます。
魂は人間の体に入れられ渚カヲルになります。
肉片は胎児まで復元、のちに加持さんがゲンドウに渡してゲンドウの手に移植されます。

セカンドインパクトで南極大陸の氷が全部溶けて海面が上昇します。その結果、世界各国で戦争が起こります。東京にも新型爆弾が落とされ壊滅します。そんな時、ゼーレは箱根の地下で黒き月を発見します。
黒き月の中にはリリスがいました。

アダムを失った使徒は同等の存在であるリリスを目指してくるかもしれない！ってことでそれならリリスを囮に箱根に要塞都市つくろーぜ‼︎ってことでジオフロント内部にネルフ本部を設立します。（正確には前身組織ゲヒルン）地上には第3新東京市を作ります。

そこの所長が碇ゲンドウです。ゲンドウはアダム再生計画『E計画』これがアダムをコピーした零号機と弐号機です。
そしてもう一つ、特別なエヴァと作ります、それがリリスのコピーである初号機です。

零号機と弐号機、初号機って実は違うんですよね。
そして初号機の実験中に碇ユイ、シンジのお母さんが初号機に乗るんですが、暴走して機内に取り残されます。サルベージュ作戦もするんですが、ユイの魂は初号機の中に取り残されてしまいます。

そこでゲンドウが考えたのがエヴァで度々出てくる『人類補完計画』です。

人類補完計画とはアダム、リリス、ロンギヌスの槍を使ってサードインパクトを起こします。そうすると人間のATフィールドが崩壊して、人間は実体を維持できなくなりL.C.Lと魂になります。そしてその魂を集めて新たな人類に進化させることです。

ゼーレはこれをオッケーします、、、が！　
ゲンドウは実は違う計画を考えていたんです‼︎‼︎

それが綾波レイ、彼女は碇ユイの遺伝子から作られたクローン人間。しかし、クローン人間には魂が入っていませんでした。そこでゲンドウはリリスから魂を抜き出し、クローン人間に入れます。
リリスの魂を持ったものが綾波レイと呼ばれる存在になりました。

そして物語が始まります。

ざぁーっくりですがこれがTV版エヴァの設定になります。
劇場版は若干違ったりしますが、TV版、劇場版は違う作品と思って見るのも面白いかもしれません。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の特報は7月20日(金)～8月31日(金)(予定)まで、全国の映画館（※一部劇場を除く）で見ることができるそうです。
また今作では、東宝、東映、カラーの3社が共同で映画配給業務を行うみたいです。