【AIR】大都市圏の自然と過疎の魅力〜秋川渓谷訪問で感じる体験学習、ホテルのキッズスクーリングなどの可能性
東京といってもかなり広いもので、西にいくと大自然が広がり、過疎化の問題を抱えていたりします。
一方で、都市部住民による山や川とかに触れ合うみたいな需要はそれなりに拡大をしてきているわけですが、それでもやはり移動距離というものは障壁になるわけです。
となると、実はわざわざ飛行機に乗ったり、新幹線に乗らなくても、すぐに行ける大自然というロケーションはそれなりに可能性があると考えられるわけです。特に首都圏近郊はまだまだ未活用なところがあり、東京都内ですらこれから盛り上がるのではないか、と思わされるロケーションがあります。
高尾などはかなり人気スポットになったりしていますが、先日訪問した秋川渓谷はまだまだそれほど手垢がついておらず、自然の清流などで楽しめる場所が残っているのです。というのも、先日LDLのパートナーでジョインしてくれているジンケンさんたちによるプログラムに先日参加してきて、そのあたりの可能性を感じたのです。インドア派の木下がw
その際に気づいた内容をもとにして、首都圏近郊の自然観光、体験教育の可能性について解説したいと思います。
○ 武蔵五日市駅前にある「東京裏山ベース」
先日ジンケンさんたちが運営される、先日リニューアルされたばかり東京裏山ベースにまずはお邪魔しました。
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