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【AIR】実践してわかる、ワーケーションに必要な要件

なかなか立ち上がらぬワーケーションですが、それは実態としてそれに対応できる労働形態というのがそもそも限定的かつ、会社として労災など含めた諸制度でどのような扱いをするか、業界的な指針も明瞭化していない課題は続いてます。結果としては、未だ会社としては経営層やフリーランスなど限定的なところで、移動先で仕事をするということは広がってはいません。

さらに需給面でいえば、需要は立ち上がらないうちに、全国各地の供給側が補助金などを活用してワーケーション事業を立ち上げるがゆえに、過当競争の様相を呈している感じでもあります。稼ぐ地方を作れる事業というよりは、税金つかって都市部の人をおもてなし、みたいな実験事業が乱立している感じです。

先日、Voicyでもワーケーションについてお話をしていまして、やはりプログラミングで仕事をしている人は結構籠り仕事をする上でホテルに行っていたりするコメントをもらいました。が、受け入れ側がそういう視点で設備などを整備していないので、わかっていないなーという感じですね。

○ 地方で宿泊しながらワークする上で必要な5つのポイント

先日以下のようなコラムがアップされていましたが、まぁ私は10代からある意味でリモートワーク、ワーケーション型の地方出張を多数しているので、賛同するところと、うーむというところ両面があります。ということで私なりのワークするための滞在場所選定のポイントをまとめて書いておきます。

(1)ホテルのグレードが大切な理由

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