クジャクは踊る。
こんにちは。
貝原ヨッシーくんからバトンをいただきました、祐成(すけなり)美穂と申します。
アカデミーでは時々クラスをさせていただいております。
身体のトレーナーをしております。
この言い方、肩書きが難しく、現在考え中です。
2001〜2016、理学療法士として働いていた時は、迷う事なく「理学療法士」。
2016〜、フリーランスとなってからは、
「ピラティスインストラクター」。
その後、ヨガを伝えるようになったり、
骨盤底、フェムテックの世界での活動が増えたり、、勉強もヨガ・ピラティス・医学・トレーニングと多岐に渡り、月70件ほどやらせて頂いているパーソナルセッションで、何をやっているかというと、ヨガやピラティスだけでもなく、、、
どうやら「インストラクター」と言うと、グループレッスンがメインの方を言うらしく、パーソナルがメインの人は「トレーナー」と言うそうなのです。(トレーニング業回の方に教えて頂きました。)
はぁ。わかりません。
とにかく目の前の方が健康になってくれればそれで良いのです。
だから、「身体トレーナー」くらいがちょうど良いのではないでしょうか。
このように表すには理由があります。
私は、ヨガの「哲学」の部分を伝えるには
まだまだまだ、至らないからです。
① ヤマ Yama(禁戒)
② ニヤマ Niyama(勧戒)
③ アーサナ Asana(坐法)
④ プラーナヤーマ Pranayama(調気)
⑤ プラーティヤハーラ Pratyahara(制感)
⑥ ダーラナー Dharana(集中)
⑦ ディヤーナ Dhyana(瞑想)
⑧ サマーディ Samadhi(三昧)
ヨガの八支則の中で、私が伝えられるのは
③と④の一部だけ。
後は、皆さんにお任せです。
ただ、③と④の一部(呼吸を解剖的に紐解き、その意味をしっかりと伝え、効果を出すこと)
に関しては、徹底的に学び深め伝えていこうと考えています。
なので、身体の事でしたら、ご相談ください。
不調の少ない身体に、健康な心も宿ると考えております。
「からだはこころのいれもの。」
「今が一番を一生涯。」
このあたりが、お客様に伝えたいキャッチコピーでしょうか。
この「不調のない」という定義は、人と比べてではなく。
手脚がなくても、不治の病でも。
伝わると良いのですが。
ところで、タイトルですが。
「ジャングルの中で踊るクジャクのダンス、誰がみた?」
これはヒンディー語のことわざで、
①「目撃者がいなくても価値があるのか?」
②「踊るクジャクが評価されるためには、公衆の面前で踊らなければならないのか?」
と言った意味合いがあるそうです。
もう一つ意味を加えたい。
③「クジャクにとっちゃ、どちらの見解も知ったこっちゃない」
一つの意味ではなく、たくさんの意味を持つことわざって、面白いなと。
①のように、目撃者がいないと、価値のない世界もあります。医療や、司法は、そうやって進んでいると思います。
②全員に認められなくても良い世界もあります。というか、そんなの無理ですね。
私を選んでくれる方が少数でもいらっしゃるので、私は生きて(食べて)いけています。
おかげさまで、今年はヨガフェスタ に登壇もさせて頂きました。完全に運でしたが、これも木村匠君が仕事のパートナーに私を選んでくれたおかげ。
そして、ここサンクスヨガアカデミーに居られるのも、渡邉翔太くんに選んで頂いたおかげです。
そして、休む時には
③の気持ちで。どーんと好きなことをする。
そうやって生きています。
何があろうとも、クジャクは踊るし、私も学び働く。
自己紹介にもなったでしょうか。
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?