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毎日ゲーム生活から挑戦し続ける高校生に「武蔵野大学高校 濱田茂音」

本日の主役は西東京市にある武蔵野大学高校で様々な社会問題に取り組み挑戦をし続けている高校生、濱田茂音さんです。

中学時代、彼は1日10時間もゲームをしていて引きこもり生活が続いていたそうですが、高校に入学した際アントレプレナーシップ(起業家精神)の授業に出会い、ゲーム生活から一変「やったことのないことをやってみたい」という好奇心が彼の行動力に火をつけました。漁師の後継者問題の解決、生徒会のデジタル化、トイレの場所がわかるアプリやSDGsウォッシュの解決などなど様々な社会問題や身近な問題に取り組み、漁師の後継者問題の解決では自らが宮城に足を運び現地で聞き込みを行ったそうです。高校入学からこれまでで五つのコンテストに参加し二つのアイデアで入賞されました。

Social Innovation Relay 2021で全国2位
アイデア会議の様子


現在、高校三年生の彼は大学進学に集中しているそうですが高校に恩返しがしたいということで在校生と卒業生を繋ぐ仕組みづくりを行っているそうです。さらに、大学でもアントレプレナーシップなどを深く学びたいということで彼は海外大学へ挑戦しこれから先も様々な社会問題の解決に取り組む意欲を見せてくれました。今後も彼の活躍に注目です。

濱田茂音さん: hamada.mutant@gmail.com

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