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今『成長論』を書いた理由とジャパンアズナンバーワンという夢のある話

夢が見れる本を書きました

私の初の著書『成長論』が、以下から予約購入が可能になりました!12月12日より発売開始ですので、ぜひご一読下さい。本日は、この本を書いた理由をお伝えできたらと思います。

この本は、どうすれば、人はやったことがないこと(私の場合、東大合格、起業、上場企業への会社売却/M&A、寿司大将になる、米国MBA)に挑戦し、それを再現性を持って実現できるのか?のやり方に関心がある方に、おすすめの一冊です。この本を手に取って下さる皆様が、今年を振り返り、新年の目標を立てる際に『学び方という武器』をクリスマスプレゼントに出来ましたら幸いです。

紀伊國屋書店、ジュンク堂書店など大手書店の店頭でも、12月12日より取扱いがなされるとのことです。もし本を店頭で見つけた方は、是非Xの投稿を通じ、本を店頭で見て手に取りましたとツイートで教えて頂けたら幸いです!本の感想も是非Xで下さい!

夢を追うための『学び方という武器』を配りたい

停滞感が漂い、経済成長なき日本。どんどん安い国に日本がなっているということを、アメリカで生活する中で日々感じています。具体的な事実ベースでの日本経済のここ30年の変化は以下に挙げる通りです。

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」として、日本的経営がもてはやされた時代がありました。大変夢のある時代です。1989年当時、世界の時価総額上位50社のうち、32社が日本企業だったという事実があります。今2023年になると、ゼロです。

信じられますか?私には信じられません。それは私は1988年生まれなので、バブルの時代のことはほとんど知らないことが原因です。日本は今後も経済的に衰退していくのでしょうか?だとしたら、あまりにも夢がないと私は考えます。私は日本に生まれたことに感謝していますし、寿司に代表される日本食が大好きです。しかし、少子高齢化が進み、経済成長が見えにくくなり、課題先進国である日本。

まずこの事実をあるがままに見て、具体的にできることに目を向けて、どうするのか?を考えてみました。まずそこで思ったことは、本を書くことで、『学び方という武器』を配り、この本の読者の皆様と一緒に夢を追いたいと思いました。その1番の理由としては、1人1人(自分を含めてです)が、昨日の自分を今日の自分が超え続けることができたら、もっと夢のある話が増えるし、何よりも楽しいと考えたからです。

次に、高校3年生の頃、長崎にいて、何の学び方も知らなかった自分に東大受験をきっかけに、『受験は要領』の書籍を通じ、『学び方という武器』を伝えて下さった師匠和田秀樹先生への感謝の思いに突き動かされた結果、10年やっていた社長退任後、1年という時間をかけ、この本をチームでまとめあげました。少しネタバレになりますが、この本は、経済的な側面からの成長論に限らず、『経済的側面』と『心理的側面』の両面にふれているのが、本書『成長論』になります。

2023年の振り返りを自分でもやってみました

この本を手に取って下さる皆様が、今年を振り返り、新年の目標を立てる際に『学び方という武器』をクリスマスプレゼントに出来たらと私自身も書きましたので、私自身も12月になるので、今年の目標の達成状況の振り返りをやってみました。

実は、上場企業グループの社長を退任した1年前に書いたこちらの記事に、具体的に今後の目標を書き記していました。社長という役割を降りた後、自分が何かを宣言していなかったら、すぐに何もやらなくなってしまうと思ったからです。宣言していたおかげで、この記事を見て、私に連絡をくれた人もいましたし、いろんな機会を2023年も皆様からいただけたことに感謝しています。

では具体的に、私は1年前、どんな目標を宣言していたのでしょうか?1つ1つ見ていきたいと思います。

結論から書くと、1年前に書いていた5つの目標のうち、私がチームで達成すると明言していた目標(そのうちの1つは過去の記事で宣言できていなかったですが)は、100%達成できていました!一緒に取り組んでくださったチームのみんなに、心より感謝です!来年2024年も、チームで、一緒に目標を現実にしていきます。ここからは具体的に、1つ1つの目標を振り返っていけたらと思います。

(1)英語力アップにコミットする。日本国内に閉じこもらず、海外MBAプログラムへ

この目標は、達成することができました。今はサンフランシスコの寿司クラブの会長をしていますが、週末にみんなと楽しく寿司を食べながらキャンパスで勉強することに充実感を感じています。

MBAのクラスメートに寿司の作り方を教えている様子

渡米してからは、YouTubeの動画を通じて世界中の起業家、経営者、投資家にインタビューするようになり、自分の好きなスタートアップに関わる起業家、投資家、経営者の皆さんと楽しく話しながら英語力をこれからも向上させていきたいと思います。

(2)スタートアップに投資し、VCファンドで働き、自分たちのファンドを作る

VCファンドで働いてはいませんが、日本に閉じないVCコミュニティに参加することでこれを達成することができました。この点で、私は運良く渡米後、2つの著名なVCコミュニティに、唯一の日本人として、受け入れてもらうことができました。今回はこの2つのプログラムを紹介したいと思います。

1つ目は、"GoingVC"というプログラムです。私は、8月にスタートし12月に終了するこのプログラムの第13期生として受け入れられました。

Going VC program

このコミュニティは、現在VC業界で働いているプロフェッショナル、また将来VC業界で働きたいと考えているプロフェッショナル、あるいは自分でVCファンドを立ち上げたいと考えているプロフェッショナルのためのものです。

私は今のところ唯一の日本人プログラム・メンバーです。このプログラムでは、講義、コースワーク、ケース、そしてVCの仕事を体験する実践的な投資ワークを通して、より良い投資家になる方法を学んでいます。また、このプログラムでは、コミュニティとキャリア・サクセスに焦点をあてた実に強力でパワフルなプログラムが用意されています。

グローバルなVCコミュニティでの投資プロセスについて学んでいることにとても満足していますし、学んだことをすべて成功につなげられることに興奮しています。私は日本でCEOとしてスタートアップを経営していた時に、エンジェル投資やCVC投資を受けていたので、その時やMBAの授業ですでにある程度の知識は持っていますが、このプログラムは、その提供されるものを通して、プロセスをより明確に理解するのに役立っています。

まだ始まっていませんが、2つ目のプログラムは "VC Lab "と呼ばれています。

VC Lab program

私は第13コーホートのメンバーに選ばれました。日本人は私1人です。このプログラムは、VCファンドを立ち上げたい人だけを対象にしています。VCラボのプログラム内容は、資金調達の方法にフォーカスしており、とても楽しみです。プログラム開始は、2023年12月からの予定です。

プログラムに応募する際、GoingVCとVC LabのOB・OGの方々が、それぞれの経験を教えてくださったことがとてもありがたかったです。彼らがいなければ、このプログラムを知ることすらなかったように思います。このような素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝しています。

この2つのコミュニティのメンバーとして、私は、日本人の参加者がいなかったため、日本では作ることができなかったコネクションを作ることができてきています。さらに、これらのコミュニティを通じて、より多くの繋がりを紹介していただきました。将来は、このコミュニティでのつながりも生かし、さらに恩返しをしていきたいと思っています。アジアとアメリカのスタートアップの架け橋になりたいと思っています。

MBA、VCなどのこれらのコミュニティでの繋がりの広がりに支えられて、Linkedinのフォロワーはすでに世界の起業家、経営者、投資家を中心に3,000人を超えており、2024年4月までに5,000人の繋がりを作ることを次の目標に据えて、活動しています。

My Linkedin Profile

(3) M&A、PMI支援に関わり、支援する

エンジェル投資家として会社の設立に参加することで、こちらもチームで実現することができました。

関根という素晴らしい社長に恵まれ、前述の通り2023年3月3日にM&A LIVEという会社を立ち上げました。この会社の設立にエンジェル投資家第一号として参加することができました。過去に自分自身もM&Aを経験し、この分野には多くの課題があると思います。また、M&A仲介市場は、売り手と買い手の双方がM&A仲介会社から報酬を受け取るという日本独特の市場です。時価総額上位3社の時価総額は1,000億円を超えており、このような市場に自分の知見も提供しながら、関与させて頂けることに大変感謝しています。

日本では高齢化が進み、経営者の事業承継問題が大きな課題となっています。中国や韓国でも同様の問題が起きていると認識しています。アジア、特に高齢化が進む地域でのM&Aによる事業承継問題の解決、経営者のセカンドライフやキャリアの提案にも個人的に強い関心を持っています。

(4)M&Aに関する本を出版する

出版する本の中身は、M&Aではなくなり、内容は大きく変わりましたが、こちらもチームで達成できました。出版プロジェクトが始まったのも1年前でした。

どうすれば、人はやったことがないこと(私の場合、東大合格、起業、上場企業への会社売却/M&A、寿司大将になる、米国MBA)に挑戦し、それを再現性を持って実現できるのか?を説明し、『学び方という武器』を提供する書籍として『成長論』を出版できたことを、本当に嬉しく思います。

(5)最後に、目標にもなかった、想像もしていなかったことが一つ。それは『寿司大将』になることでした

1年前の社長退任時、実は私は寿司を握ったことがありませんでした。以下のブログを書いた後、2週間のアメリカ滞在中に一緒に寿司を握って食べるようになり、みんなから『愛宕大将』と言われながら、寿司を握るようになったのです。

趣味が講じて、寿司を一緒に握って食べる寿司屋さんを皇居の近くでオープンすることにもなりました。これも店を任せることができるチームあってのことでした。すでに累計300人を超える方々と、一緒に寿司を握って食べることができているご縁に感謝しています。

最後5つ目に、『寿司大将』になったストーリーについて書きました。このような思いがけない出会いがあるのは、決めた目標を追い求めながらも、点と点がつながることを信じてきたからだと思います。これこそが、私たちの人生における大きな喜びと言えるのではないでしょうか?どうでもいいことですが、私の誕生日はスティーブ・ジョブズと同じ誕生日です(笑)これからの『Stay Hungry, Stay Foolish. 』の精神を忘れずに、行動していきたいと考えています。

出版を寿司でお祝い🍣『大将寿司握り体験屋』に、10人限定。無料でご招待します!

昨年ベストセラー作家でありながら、無名で、出版経験もない私と共著を書いて下さった和田秀樹先生、粘り強く1年間併走して下さったブックマン社の皆様、本をどうやって書いたのか?具体的な経験を私に伝えて下さった先輩著者の皆様、本の内容にフィードバックをくださった友人、本を書く時間をくれた家族、この本に書いた経験をこれまでさせて下さった皆様に本当に感謝してます!

その恩返しとお祝いを兼ねて、この本を手に取って下さる皆様が、今年を振り返り、新年の目標を立てる際に『学び方という武器』をクリスマスプレゼントに出来ましたら幸いです。この本を購入し、読んでくださった限定で、ぜひ一緒に寿司を握って食べる機会にも招待できればと思っていますので、最後にその応募方法をお伝えしておきます。以下の3つの手順をご確認の上、ご参加ください!

(A)『成長論( amzn.to/47yTRBx
 )』の書籍を購入したことがわかる写真を、 #成長論 のハッシュタグをつけて、Xで共有してください。このハッシュタグに対する投稿は、見ております

応募具体例:
https://x.com/KHT48akihabara/status/1730259940089245965?s=20

(B)『成長論』を読んだ後、Amazonのレビューを書いてください。このレビューの内容に関しては、この『成長論』を読んだ後にあなたが設定してみた目標を、できる限り具体的に書いて頂けると嬉しいです(私がこの記事で書いた目標設定の書き方を参考にしていただいても構いません)

書籍の購入とレビューに関してはこちらから可能です。
amzn.to/47yTRBx

レビューを書いたら、私のXのアカウントにダイレクトメッセージで、レビューの内容を送ってきてください。拝読させていただきます。

(C)  (A) かつ (B) の対応をいただいた方のうち、無料。10人限定で、『大将の寿司握り体験屋』にご招待します。実際あなたが設定した目標を達成していくために、直接寿司を握って、食べながらお話ししましょう!

愛宕大将『寿司握り体験屋』に、無料で、10人限定で、ご招待企画応募手順

できるだけ深くお話しをできたらと考えていますので、ご応募いただいた方の中で、10名限定で、このお寿司の機会には招待させていただきます。当選者に関しては追って、結果をご連絡させていただきます🍣


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Shota Atago/愛宕翔太(Taisho/大将)
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