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僕は、僕とあなたのこだわりを守りたい

あなたのこだわりを教えてほしい。

なんでもいい。

ペンを決まった位置に立てること。

毎日 note を書き続けること。

毎日 note を読み続けること。

ぼんやりする時間を作ること。


僕は、あなたのそのこだわりを守りたい。

こだわりは、どうしても捨てられないものであり、あなたの選択に横たわる要素であり、これだけはという最低限の線引きである、と僕は思う。

これを譲ってしまったらあなたではなくなるだろう。

僕はあなたをよく知らないし、あなたは僕をよく知らない。

でも、こだわりに対する熱量は知っている。

知っている、というか、わかる。

あなたがギリギリ踏ん張ってきた最後の線、これ以上後ろに行くと崖に落ちてしまう最後の線が、こだわりだ。


僕が今立てるのは、こだわりがあるからだ。

自分なりのやり方、自分なりの言葉、自分なりの生き方にこだわりがある。

快か不快か。

ノるかノらないか。

この言葉が、文章が、心地いいかどうか。


あなただってそうだろう。

あなたなりのやり方、あなたなりの言葉、あなたなりの生き方がある。

それを守りたい。

あなたがあなたであるその事実を守りたい。

どんなに失敗したって、どんなに上手くいかなくたって、どんなに自分が嫌いになったって、僕はあなたの味方である。


僕はあなたに会ったことがないから、こんな無責任なことが言えるのかもしれない。

実際に会って話を聞いてしまったら、僕のこだわりとぶつかって大喧嘩になるかもしれない。

でも。

だからこそ、無責任なことが言いたい。

実際に会ってしまったら言えないことを言いたい。

僕は、あなたのこだわりを、あなたの大切にしてきたものを、最大限に守る。

だからあなたもこだわりを捨てないでほしい。

そして明日からも、ずっとあなたのままでいてほしい。

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