情報発信をする６つの目的

ひとり起業家としてビジネスをやるなら、
多くの人が向き合うことになる情報発信。

さて、ここでちょっと考えてみて欲しいのですが、
情報発信って何のためにやってますか？

●コンサルの人に毎日やれって言われたから。
●起業と言ったら、とりあえず情報発信なのかなって思って。
●やりたくないけど、起業するならやるしかない気がする。

もし、あなたが今、そんな風に思っているとしたら、
あらためて、ここで情報発信というものについて
考えてみて欲しいなって思うんです。

とはいっても、自分自身、
そんな風に思っていた時がありました。

どうしても、毎日続けられずに、
無理ーって思っていたんですけど、
本当の意味で腑に落ちた時、
やろうって思えるようになって、今は、
楽しめるようになっています。

情報発信は、本来、
あなたが本当にやりたいことや、
願いと繋がっているはずですし、
本来、楽しめるものだと思うんです。

そんなわけで、今回は、
情報発信をする６つの目的について、
お伝えしていきたいと思います。

情報発信をする６つの目的

ここでお伝えしたい６つの目的は、
こちらになります！！！

◆自分を知ってもらう
◆正しいお客さんに来てもらう
◆関係性を築く
◆ミッションを果たす
◆知識や考えの棚卸し
◆お客さんのサポート

ひとつひとつ、解説していきますね。

◆自分を知ってもらう

当たり前かもしれませんが、
知らないものは選べないですよね。

めちゃめちゃ素晴らしい商品や、
技術や、思いを持っていたとしても、
あなたの存在やサービスを知らなければ、
どうしたって、選ぶことはできません。

売れてない人の原因は、
「あまりにも知っている人が少ないから」
という場合が多いんです。

あなたがアウトプットすることで、
初めてインターネットの中に、
あなたは存在することができます。

それが、情報発信なんですよね。

才能や商品力や思いがある人はきっと、
それを届けたい、伝えたいって、
気持ちがあると思うんです。

ぜひ、その気持ちを持つだけでなく、
「存在」させて、
知ってもらうところに、
エネルギーを注いでほしいと思います。

◆正しいお客さんに来てもらう

ひとりでビジネスをされている方で、
直接コミュニケーションを取るような
サービスを扱うのであれば、
お客さんは、絶対に選ぶべきです。

・関わると疲れる
・あなたのへの理解・リスペクトがない
・サービスのことをよく分かっていない

そんな人をお客さんにしてしまうと、
お客さんになった後に、人間関係がこじれたり、
成果がでずに、自信を失ってしまったりして、
エネルギーを浪費してしまうんです。

ひとりでビジネスをやるとき、
とにかくあなた自身が資本なので、
自分の状態管理って、とっても大事なんです。

ひとつめの、
「自分を知ってもらう」ことによって、
あなたのスキルや思い、人間性を知って、
理解してきてくれる人は、
正しいお客さんである可能性が高くなります。

いいお客さんに囲まれるビジネスは、
幸せです。そのベースとなるのは、
情報発信なんですね。

◆関係性を築く

特にSNSでは、一方的に配信するだけでなく、
双方向のコミュニケーションが取れます。

そして、基本的に、
コミュニケーションを
往復することができればできるほど、
人としての距離感って縮まりますよね。

今、どこかのだれかのすごい人、よりも、
人として好き、とか、
人として距離感が近い人、
好きな人から、買うようになってきています。

なので、コミュケーションの機会を、
日々作り出すことによって、
結果的に、売れる、という現象が
起こるようになるんです。

◆ミッションを果たす

いきなり大げさな話かもしれませんが、
これを見ている人はきっと、
ビジネスをやる理由として、
お金以外の理由を持っていると思うんです。

こんな世界が広がったらいいな、
こんな経験を分かち合いたいな、っていう
あなたがビジネスをする理由が
ある人だと思うのですね。

（ちなみに、今はまだないって人は、
　それはそれでOKです）

そのあなたが作り出したい世界を、
つくったりとか分かち合ったりする、
一番の始まりが情報発信なんです。

例えば俺だったら、
誰もが自分らしく、豊かに生きる世界を創る
っていうことがしたくて、

そのために塾やコンサルを
やっているわけなんですけど、

もし塾やコンサルをうけなくても、
俺が日々発信する情報によって、
少しでもその世界が広がるんであれば、
それは、それで嬉しい話なんです。

セッションをやることや、
商品サービスを提供することと、
情報発信の目的は、同じところにあるんです。

情報発信を通しても、
与えられるものがあります。

◆知識や考えの棚卸し

知識や知恵や学びって、
自分の言葉でアウトプットして初めて、
あなたの血肉になるんです。

聞いて分かったって思っても、
分かっていないことはいっぱいあるんですけど、
そのことに気が付くことって難しいんです。

でも、アウトプットすると、
何を理解できていて、
何を理解できていないのかがはっきりしますし、

分かっている部分については、
さらに定着します。

それから俺の感覚だと、
情報発信しながら、
ノウハウが生み出されている感覚があるんですね。

順序だてて、整理すると、
自分の中にあったけど、
ごちゃごちゃだったものが、
人に伝えられる状態になり、
それが、わかりやすいノウハウになる。

頭のなかって、見えないので、
勉強しても経験しても、
そのままだと何も持っていない感覚がするんですけど、

実はたくさん詰まっているものなんです。

アウトプットするのは、
それを使いやすい状態に再構築するようなものです。

それが、あなたのノウハウ、とも
言えるものなんですよね。

◆お客さんのサポート

お客さんがいる場合は、
お客さんのサポートにも使えます。

お客さんとのセッションの中ででてきたことを、
ネタに記事をかけば、

復習にもなりますし、
より深い理解のきっかけにもなります。

あと、お客さんに伝えたいことを、
情報発信として出すことで、
ちゃんと整理して、
伝えられるので、伝わりやすくもなります。

基本的にビジネスは、
「濃い人を一番大切にする」ことが重要なので、
情報発信も、その一部と考えることが
できるんですね。

最後に

というわけで、情報発信をする
６つの理由でした。

ただやる、だけだと
人間どうしてやる気がわきません。

なので、
どうしてやるのか？
やることがどのように、
自分の夢や目標と繋がっているのか
を理解しておきましょう。

この記事が少しでもヒントに
なったとしたら、嬉しいです。

読んでくれて
ありがとうございました＾＾

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