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ブランディングが無い店は生き残れない!?

こんにちはコロナのお陰様で勉強し放題のshotaです😂

今日はブランディングについて書いていきます✍️
僕は飲食店をやっていますがここの作り方というかブランデイングとは何なのかをしっかりと答える事ができませんでした。
今回はそこをしっかりと紐解いていきます、暇すぎてYouTubeに飽きた時にでも見て下さい😊

いきなりですが、あなたは何の商品を売りたいですか?
料理?カットの技術?サービス?服?…
売りたい商品は山のようにありますよね?

商品を売りたいのであれば商品を売るな。

え?何で?と思いますよね?
ブランディングがないとどんなにしっかりしたサービスも、どんなに優秀な商品も売れないんです。

美容師で例えると一発5万円取る美容師もいれば、一発1,000円の人もいますよね?このようにカットの相場は決まっています。
じゃあなぜ、5万円と1,000円でこんなにも違うのかの、4万9,000円の部分をどう作り出すかを説明していきたいと思います。

ブランデイングと言っても、それ以外に4つの部署があります。

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マーケティング=あなたが好きです。
特定の人に好きですと伝える事。
広告=好きです。好きです。好きです。
不特定の人に伝える事。
PR=自分がではなく他の人があなたのこと好きみたいよと言ってくれる事。
第三者が伝える事。
ブランディング=向こうからあなたが好きよ。
100発100中の状態。

まだ理解が難しいかもしれませんが、大体の企業はこれ全部を一つの事と考えてしまっていて、一番大事なブランディングが出来ていない、各部署にそれぞれ莫大な費用をかけているにもかかわらず。

例えば、髪ボサボサで鼻毛が生えた人に女の子がよってくるはずがないですよね。
そんな奴が、高い金払ってお見合いしていろんな人にあった所で時間と経費の無駄じゃないですか?
だったらキムタクみたいに髪整えて鼻毛切って出会った方がよっぽど効果があるんです。

だから、あなたが好きよと向こうから言ってくれるブランデイング=人、店になる事が最も重要です。これさえ出来れば他の3部署はいらないですよね?

このブランデイングも細分化すると4つに別れます。

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コーポレートブランディング
この会社のブランディング
どう繋がるかのブランディング
プロダクトブランディング
何を売るのかのブランディング
マーケティングブランディング
どういうチャネルに出すか?
どう広めるかのブランディング
セールスブランディング
どう販売するのか?のブランデイング

このブランディングが無いと必ず負のスパイラルにハマってしまう。

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負のスパイラルとは何か?

自社のブランディング力が無いと同じ商品をA社とB社で売った場合価格競争をしてしまいます。

■価格競争
飲食店で例えると「ビール」がA社では500円で売ってたとしよう、そしたらB社は400円で売ろうと発想しますよね?勝つためには。これドツボの始まりです。
ここで勝負し出すと価格の下げ合いになり最終的にはその商品では利益が取れなくなってしまいます。
■サービス競争
セット売り料理とビール付き1,000円とか、初めの1杯無料とか。
くだらないのでやめた方がいいです。
■自社コスト
ビール自体原価高いし、作る人の人件費かかる。それを広告、PRする費用。
ホットペッパーに載せる費用を使って利益出ない事やって何が意味ある?
■利益低下
当たり前だよね。
ビールの値段で料理出してるのか、料理の値段でビール出してるのかわかってない奴がほとんど。タダ同然に出してたら売り上げも上がる理由がない。
■コスト軽減
俺が最も末期と考えてるとこ。
売り上げ下がったら何が減りますか?利益です。
利益取れなくて人件費を下げ利益を上げたつもりの人、店潰します。
サービスの低下して何で勝負する?他社と同じ商品でどうやって利益出る値付けがつけれますか?
■PRの経費削減
ここまでなったら「あれ?ここ前何の店やっけ?いつの間にか変わったね」って言われているでしょう。

ここまでは、ブランディングがないとこんな事が起きるよとちょっと強めに伝えました😂それでは次にいきます。

コーポレートブランディング

競合を把握するけど競合を作っては絶対にいけない。
自社は○○だが、○○ではないと明確に断言する事。
例えば美容室だけども美容室では無いという事が重要。(ヘッドスパ専門店とか)

みなさん、Googleを思い出してみて下さい。
Googleは何の企業ですか?
Googleマップ開発などをやってテクノロジー会社のようなことをしていますが、
実は広告会社なんです。それはなぜかっていうと利益の90%は広告収入だからです。そのGoogleですら広告会社とは言いません。
競合の多い広告会社だと言ってしまうとその位置での価格競争をしてしまうからです。

プロダクトブランディング

ここでは一回みなさんも一緒に考えてもらいます。

現状把握:シャングリラホテルはカフェラテの販売をしようと考えています。
数値事実:100人対象のデプス調査の結果500円であれば全員頼むと。
数値事実:1500円は全員高すぎて誰も頼まないとの結果。
数値事実:1杯のカフェラテに人件費、仕入れ原価などで300円かかる。

Q.シャングリラホテルはこのカフェラテをいくらで売るべきでしょうか?

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先ずはこのようなグラフを作って下さい。
この価格設定は飲食店やろうが、美容室やろうが必ず必要になってきます。

このグラフを見ての通り100人にアンケートとったら500円だったらみんな買うと。飲食店の人、カフェの人、美容室の人がほとんどそうなのですが100人中100人が買うならそこに値段を設定しようってよく言いますよね?
しかし、これが間違いなのです。

じゃあ何をしないといけないのか?
適正価格をちゃんと把握する考えが大事なのです。
それはどう定義づけるかというと…

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今日はここまでー😊

ちょっと長くなりましたが、最後まで見てくれてありがとうございます☺️
この続きは次回書いていきますので良いなと思ってくれたらスキとフォローお願いします👍


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