見出し画像

【5分でサクッと読書メモ】言語化力〜言葉にできれば人生が変わる〜

★本日の1冊★
言語化力
三浦崇宏/SBクリエイティブ
本の詳細はこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
YouTube動画で学べる/カケルのビジネス書評hackはこちら

■カケルってどんな人?
活動一覧はこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

言葉の使い方一つで人生はいくらでも変えられる!

言葉を徹底的に磨き武器に変える
仕事がうまくいかない。よかったです。頑張ります。などが口癖の人は要注意!!!
→何も考えていない印象に。相手に気持ちが届かない。相手を動かせないし印象に残らない残念なひとになってしまう。

大事なスキルが身につく36の考え方
2019年注目のクリエーターに選ばれた言葉のプロでもある著書が教える
君のことばを最強の武器にする方法
・言語化には段取りがある、
・発信力を持ちたいなら言葉の『ランキング』を編集する
・情緒はデジタルで表現する。

こんな時代に自分の道を切り拓くの道具は
5Gや英語やAIでもなく
『自分が使っている言葉』=最強の武器
誰でも発信できる時代だからこそ、
・自分の言葉で話せるかどうか
・言葉で他者を動かすことができるかどうか
が大切。

言葉は変化をつくることができる
例)キングダムは漫画じゃなく日本一売れているビジネス本と定義する。

誰も見たことのない世界を作れる。
言葉は資本金はいらない。可能性に満ちた資源

■序章 すべては言葉で変えられる


言葉をうまく使っていきていくための3つのポイント
❶誰もが『伝える価値』を持つ時代
❷言葉こそが問題解決の最強の手段
❸言葉を駆使すれば闘わないで勝てる

言葉が機能するのは『共感・速度』
→人を動かす、状況を変える、意志と役割のある機能する言葉が大事
※言葉は伝えるだけではダメ!相手を相手を動かし、現実を変えないといけない

例)保育園落ちた日本死ね

★ビジネスにおいては今は数字よりも言葉が重要

なぜなら時代の変化スピードが早いので正解がわからない時代。だからこそどちらに進むべきか断言できる人間が強い
※会社や組織も数値目標ではなく言葉で共有できるのが強い

★言葉とは新しい現実を生み出すだめのガイドライン

仕事とは『価値を生み出し、価値を伝えること』
→価値を伝えることに重要性が高まっている。
★仕事の価値を説明する3つのステップ
❶チームにおける自分の役割を説明する
❷会社におけるそのプロジェクトのかつを説明する
❸社会におけるその企業の価値を説明する

■第1章 言葉にする方法

とっさに言葉が出てこなかったり、何か質問された時に答えられない


★自分のスタンスが決まってないから
→数をこなして練習が必要。

その為の使い方や心構えを理解する

★言語力に段取りがある(プロセス)
0スタンスを決める→自分と世の中の向き合い方を決める(世の中の動きに対する好き嫌いなど)
1本質をつかむ→その問題で議論されていることは何なのか?抽象化が必要
・固有名詞を省く
・時系列を無視
・行為と現象と関係性だけを抜き出す
※問題に対して徹底的に客観的になること。
2感情を見つめる
はその逆で思いっきり自分に目を向けることが必要。
→自分がその問題に感情を抱いた理由を考える。
この時になぜ?を5回繰り返し、腑に落ちるまで徹底的に考える。
※自分の感情を他人に説明できるようになるまで考え抜く。

つまりあなたの感情を説明できるようになると独自の言葉となりオリジナリティが生まれる。
3言葉を整える
・言い方を丁寧にする
・ネガティブをボジティブに言い換える
・自分の責任にする
・可能性を残す

★料理に例えると分かりやすい
スタンスを決める→どんな料理を作るか決める
問題の本質を掴む→食材を決める
自分の感情を見つめる→調理加工する
言葉を整える→最後にお皿に盛り付ける

★言葉の因数分解を意識する
例)仕事がうまくいかない
↓細分化すると
・会社の人間関係にストレスを感じている
・現場の作業が過酷
・アイデアが出ない
・上司が嫌い
・やる気が出ない
など徹底的に細かく具体化していく。
仕事といっても一言ではなく無数の要素が含まれている。

その結果、人間は自分のことをわかっていないことに気づく。
人間は面倒な作業を避ける思考を持っている。
※大雑把で便利な言葉を見つけ思考を止めてしまう

つまり悩むことに何の意味もなく、時間の無駄。

因数分解して言語化しないと行動できない


★言葉を生み出すのは思考
思考は大きく分けて2つ
1垂直思考→理論的に思考を深めること
2水平思考→似たような構造の話を見つけ、共通点や相違点を探し論じること。

★比喩力を身につける
→水平思考がカギになる
ある事象の構造を捉えてそれと似た構造の話を持ってくる。※全く別分野から持ってこれると良い。

■第2章 印象に残る言葉・一生残る言葉を作る。


★強く印象に残る、言葉のパンチラインを残す4つのポイント
・短くシンプルか
・意外性があるか
・学びがあるか
・明日からすぐにやれるか

さらに本質的な4つのポイント
❶視点をあげる→仕事なら一つ上の立場になる、主語を変える
❷領域を広げ一般化して考える
❸逆張りをする
❹ゴールから逆算する


★問題の全体を疑え!世の中の常識を疑え!
変化の激しい時代に常識=過去でしかない。

★言語化の訓練はWHYを極めること。

★みんなが知っているものと並べる
まだ世の中で広がっていない、相手が分かってくれないワードは『みんなが知っている』ことと並べると同じくらいメジャーだと錯覚させることができる。

★100万PVのウェブサイトよりも100人がTシャツを買うサイトを目指す。
言葉の究極の価値は=人を動かすこと。現実を変えること。

■第3章 言葉で人を動かす。


良い言葉とは=何かが動いたり、変わったりする変化が起きること。

言葉にする=思考を外部に発信すること

価値とは何か?→『変化』の方向と距離。

★人を動かすときの3つのポイント
❶目的を明確にすること。→何の為に?をハッキリさせる
❷目的に向かうプロセスを明確にすること→努力量の目安がわかる結果に対するプロセスを明確にする
❸主語を複数にすること

★人を動かすもう一つのポイントは『目標を立てる』
数値ではな→目標ではなく目的、ビジョンを語る

■言葉で未来を指し示せ!
★自分なりの幸せを言葉で定義する必要がある。

---------------------------------------

#読書 #読書感想文#読書日記#読書記録#読書メモ#読書レビュー#読書ノート#読書術#ビジネス書評#ビジネス書#書評#本#ビジネス書レビュー#ビジネス書まとめ#ビジネス書要約#ビジネス書解説

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?