【5分でサクッと読書メモ】フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

訪れてくださり、心からありがとうございます。

この記事では年間約288冊の本を読む現役美容師が、読書をしながらスマホでメモした、『下書き読書メモ』の内容をそのまま公開していきます。
独自の視点で大切なポイントだけをまとめたメモとなっているので、サクッと要点だけを知りたい！そんなあなたの参考になればと思います。

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★本日の1冊★

フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

堀内都喜子/ポプラ新書

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3年連続幸福度ランキング世界1位
ワークライフバランス世界1位
フィンランド流ゆとりのある生き方
日本から約9時間　
冬が長く暗い時期が多い
留学していた著者

シンプルザゆとりライフ

■第1章　フィンランドはなぜ幸福度1位なのか？

・1人当たりのGDPは日本の1.25倍(世界16位)
日本は24位

・夏休み1ヶ月丸々休む。有給消化率100%
・残業はほとんどしない。
・面積は日本と同じくらいで人口は約550万人と北海道ぐらいの小さな国。
・ムーミン発祥の地。

フィンランドの有名企業
ノキア
マリメッコ
北欧ブランド

★ヨーロッパのシリコンバレー
様々な技術とアイデアを融合させたスタートアップがたくさん生まれている

★日本が参考にするべきはワークライフバランスやゆとりの部分

■第2章　フィンランドの効率のいい働き方

・16時過ぎるとほとんどの人が仕事を終えている
・その人のライフスタイルに合わせた働き方が可能となり生産性も向上している。
・エクササイズ休憩やコーヒー休憩がある。
・レクリエーションデイ→日帰りの交流

★フィンランドの仕事文化に欠かせない
・ウェルビーイング
→身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念。
・徹底的に効率化　

■第3章　フィンランドの心地いい働き方

・肩書きは関係ない
→職場でも平等でオープンな関係性
・フィンランドの会社組織は高いピラミッドを作るよりも社員の下に横並びのイメージ。

・ボスがいない企業も生まれている
・仕事の飲み会はほとんどない。
→プライベートタイムの邪魔にならないように。

・父親の8割が育休をとる
→3週間〜2ヶ月

■第4章　フィンランドの上手な休み方

・仕事以外の時間も大切にしてる
平日にスポーツをしている時間は世界トップクラス

・睡眠は7時間半以上

・土曜日はサウナの日
→国民の約9割がサウナを楽しむ
学校や職場にもサウナがある。
約おもてなしや接待の場にもなる。

・夏休みは1ヶ月
→つまり、フィンランド人にとって1年は11カ月。

フィンランド流夏休みはコテージに行くこと。
550万人の人口のフィンランドには50万軒のコテージがある。
↓
休みは明けはバリバリ働く

■第5章　フィンランドのシンプルな考え方

トレンドはシス
シスとは
フィンランド語で
『困難に耐えうる力、努力してあきらめずにやり遂げる力。不屈の精神、ガッツ』などの意味がある。

仕事も家庭も趣味も勉強も貪欲に！の精神
↓
シスはフィンランド人にとって『強い気持ち』

フィンランド人は周りにあまり頼らず自分の気持ちに従って最後までやり遂げる自立した気質を持っている。
・他人を頼らない。全て個人に委ねられている。
人生設計も一緒！
・考えるよりも行動あるのみ

■第6章　フィンランドの貪欲な学び方

★専門性や高度なスキルを持った人材とそれを支える教育や研修

学校の授業はより実践ベース。

★必要に応じて新たなスキルを学んで積み重ねたり継続した学びをしている人が多い。
→年齢に関係なく自分を高めるための学びを大切にしてる

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