見出し画像

「人格」は1つでは無いよね

どうもShoSeiです。
いなくなってしまった秋を探す旅に出ようかと検討中です。

今回は「人格」についてです。

人格というものの全てに触れてしまうと、それこそ1冊の本レベルの長さになってしまうので、今回は「人には人格が1つづつだと思ってると大変だよね」という話をさせてもらいます。

「どゆこと?」ってなった人は是非最後までお付き合い下さい。

こんな感じで、毎日【知っておいて損は無いこと】を発信していますのでよろしくお願いします。

【好評の人生相談のまとめはこちら】

いつも、スキやコメントやフォロー感謝です!



まず、僕達が勘違いしていることを明らかにしましょう。

それは、「人の心は複雑」だという思い込みです。


僕や貴方は日々、「頭がごちゃごちゃしていて悩みが解決出来ない」とか「なんであの人はあんな事をするのか理解出来ない」などと思ってきました。

その結果、「人というものは難しくできている」と思い込んでいたのです。

しかし、そんなことはありません。

それを理解するうえで大切になってくるのが「人格」という訳です。

人はいくつかの人格部分によって構成されている。


これさえ理解すれば、意外と単純です。

暗算ではなく、筆算で答えを求めるような感覚です。

では、どんな人格部分に別れているのでしょうか。

大きく分ければ2つ、細かく分ければ3つです。

・大人の自分

・子供の自分
(無邪気な子供の自分と繊細な子供の自分)

こんな感じで、分けてみましょう。

簡単に説明すると、「大人の自分」というのは分かりやすい言葉で言えば「自我」です。

僕達は常に頭で何かを考えて、計画・行動などを行っています。

「本当はやりたくないけど、やらなければならない」などは「やりたくないという子供の自分」と「やらねばならないという大人の自分」のぶつかり合いによる葛藤だということが分かります。

つまり「子供の自分」というのは「あらゆる感情」と言い換えることが出来ます。

なんかこういう事を書くと、物凄くネガティブなイメージを持たれがちだと思います。

あまり好きな言葉ではありませんが、インナーチャイルドなどで取り上げられるのは、大抵過去の辛い話ばかりだからでしょう。

ただ僕は、過去の辛いことが今に凄まじい影響を与えているのを理解した上で、嬉しかったことなどポジティブな経験も今を構成する一員だと考えています。

日本人には「不幸自慢」というアホみたい文化が存在する訳ですから、特に過去の良かったことに対する価値が低いように感じます。

幼少期に形成された感情、良いも悪いも全て含めて「自分」です。


あと、これはあくまで人格部分の話でる為「人間の中に無意識は1つしか存在しない」という原理は覆りません。

何人住んでいようが、家は1件です。

そして、これを理解することにより「自己責任の範囲内の問題を解決」しやすくなります。

なぜなら、全ての人が怪我をしたからといって落ち込むとは限らないという事実が明らかになるからです。

怪我をしても、「最悪だ・・・。」と思う人もいれば「はしゃぎ過ぎたな〜。(笑)」と思う人もいます。

つまり、自分自身のどの人格部分にフォーカスをするかで人生の豊かさは変わるということです。

落ち込むことが駄目だとかは勿論思いませんが、落ち込みすぎるのは窮屈そうだなと思います。

「繊細な自分を守る選択」と「無邪気な自分を発揮する選択」のバランスが大切です。


多くの人は繊細な自分を守ることに殆どのエネルギーを使ってしまっていて、疲れてしまっている。

無邪気な自分を発揮することは、巡り巡って繊細な自分を守ることにも繋がるのでやっぱりバランスは大切かなと。

当然僕の人生ではないので、勝手にしてくれればいいのですが、どうせなら選択を少し変えてみてもいいのではないでしょうか。

まずは、理解すること。

見えるというだけで、様々なものの攻略難易度は格段に下がるものです。


今日もありがとう


いかがでしたでしょうか。

悩みのメカニズムが少し分かった気がします。

僕はあまり悩むということがないので、非常に勉強になりました。

やっぱり僕は、もっと皆さんの話しや考え方を聞いて進化していかなければならないなと思います。

インタビューとかありかもな〜!

また次の記事でお会いしましょう!

ありがとうございました。


この記事が参加している募集

美味しいお酒飲ませてもらいます!