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「詰め物」「被せ物」のメリットとデメリット①「保険治療」と「注意点」


「詰め物」「被せ物」のメリットとデメリット①「保険治療」と「注意点」


「保険治療」


銀歯「詰め物」「被せ物」 (金属)

メリット
耐久性が高く、削除したり修理する際にも簡単に取り扱える。
保険が適用されるため費用が安い


デメリット
銀色の外観があり、見た目が自然ではない。
金属アレルギーのリスクがある

 

レジン「詰め物」(プラスチック)


メリット
歯の色は、白くできる。
保険が適用されるため費用が安い


デメリット
耐久性は銀歯に比べて低く、長期的な使用には再修理や再交換が必要になる場合がある。


 

CADCAM(キャドキャム)「被せ物」(プラスチック)


メリット
歯の色は、白くできる。
金属アレルギーのリスクがない
保険が適用されるため費用が安い

 
デメリット
保険適用できないケースもある。
6番目の歯(第一大臼歯)は、上下左右ともに7番目の歯(第二大臼歯)が残っていないといけない
透明性に劣り、色の変化が生じることがあります
力に弱く、歯ぎしり、かみしめ、食いしばりがあると割れることがある


 

硬質レジン前装冠(プラスチックと金属)


メリット

歯の色は、白くできる。
保険が適用されるため費用が安い
金属を使うために、CADCAM(キャドキャム)よりは、力に強い

デメリット

保険適用されるのは、前歯の領域(左右の犬歯間の6本)のみである
金属アレルギーのリスクがある
透明性に劣り、色の変化が生じることがあります。


「注意点」


保険治療の種類は、上記の他にもあります。

また、治療方法は、医院によって違います。

治療前に、十分な説明を受け、相談をして、納得してから治療を初めてください。


 

経験からは、

レジンや、CADCAM(キャドキャム)は、歯ぎしり、かみしめ、食いしばりがある方は、割れることが多いですね。


 


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