ESの注意点を教えて!!

こんにちは、しょーまです!

夏インターンの申し込みが近づいてきましたね

最近、ES添削の依頼を多く頂くようになったので、私なりにESで気をつけたい事をまとめてみました!

これを意識して作成すると
少しはESの通過率が上がるかも…

それでは、早速書いていきます😤😤

1. ES全体を通して意識すること

就活生の皆さんは、
今までESを作成したことありますか?

私は、夏インターンのエントリーまで全くありませんでした💦💦

そのため、書き方や構成が思い浮かばず、
1社作成するだけで1週間かかったことも…🤣
しかし、このコツをおさえてからは、
作成時間を大幅に短縮する事が出来ました👍🏻

⭐︎ 意識したこと ⭐︎

① 結論を始めに書くこと

② 分かりやすい表現で書くこと

③ 『まとめ』を忘れないこと

④ 将来、組織で働くことを考えて書くこと

以上の4つを意識するだけで、、、

あなたのこれから作成するESは
間違いなく、レベルアップします!!

ここから詳しく書いていきます。

2. 結論を始めに書くこと

結論を始めに書くことは、
ES作成において、最も大切です!!

なぜなら、評価する人事の方は
同じようなESを何百枚と読んでおり、
1枚にかける時間はとても僅かだからです。

突然ですが、ここで皆さんに質問です。

Q. 結論を知っている話と知らない話では、
 どちらが話の内容を理解できますか⁇

A. 答えは、前者です。

私と同じように
多くの方が前者を選ぶのではないですか?

これは、ESなら尚更です。

人事の方は、名前も顔も知らない学生が書いたESを大量に読むわけですから、1人あたりの情報量が圧倒的に不足しています。

そのため、読みづらいESというのは
どんなにエピソードが面白く、珍しくても
落選する事が多くなってしまうのです。
※一概に、そうとは言い切れませんが、、、

そこでポイントになるのが、
『如何に頭に入りやすい文章を作るのか』
です。

頭に入りやすい文章を作るには、
様々な工夫がありますが最も簡単なのは、
『結論を始めに書くこと(結論ファースト)』
です。

あらかじめ、結論を伝えることで
短い文章の中で、伏線回収をしていく様に
その結論に至るまでの過程を伝える。

すなわち、一度読むだけで内容の把握ができる
理想のESに一歩近づきます!

3. 分かりやすい表現で書くこと

分かりやすい表現で書くことって、
当たり前じゃない??って思う方多いと思います。
しかし、これが意外と出来ていない人が多く、せっかく書いたESが台無しなっています😭😭

特に理系の方が書く研究概要に多いのですが、
研究内で出てくる専門用語を多用すると
研究の内容は、人事の方に何も伝わらないことがあります、、、

理由は簡単です。
人事の方は必ずしも、その分野のスペシャリストではないからです。

こんな場面を思い浮かべて下さい。

あなたは、理系学生でレポートを作成します。
レポートのテーマは
『心理学に関する論文をA4×2枚にまとめよ』
です。

状況はESとは少し異なりますが、
専門用語を調べたり、図を読み解いたりと
かなり苦労すると思います。

これと同じことを人事の方がやると思うと
理解されないのも納得ですよね?

もちろん、人事の方や評価する方も
一生懸命理解しようとしてくれていますが、
少しでも内容が入りやすい文章を作ることで、
自身の意図を汲み取ってもらいやすくなる為、
間違いなくプラスになります!

4. 『まとめ』を忘れないこと

次は、『まとめ』を忘れないことの大切さを書いていきます。

ここまで、2つのポイントをお伝えしましたが、ここを疎かにすると全てが水の泡になります。

分かりづらいと思うので、再び例を挙げます。

Q. あなたが学生時代力を入れたことは?

A. 私が学生時代力を入れたことは、◯◯です。
    ◯◯では、××という課題がありました。
    そこで、課題を解決するために……
    その結果、××を解決する事が出来ました。

このようなESは意外と多いです。
もちろん、悪いとは言いませんが、

私が人事ならこう思います。
『◯◯で××を解決したんだ。すごいねぇ…
  それで、君は何が言いたいの?』

このように思われてしまえば、
せっかくのESも落選になるかもしれません。

それなら、最後にこう付け加えてみましょう。

Q. あなたが学生時代力を入れたことは?

A. 私が学生時代力を入れたことは、◯◯です。
    ◯◯では、××という課題がありました。
    そこで、課題を解決するために……
    その結果、××を解決する事が出来ました。

    この経験から、△の重要性を学びました。

実際、この一言でかなり変わります。

ただ自身の経験を連ねるだけでなく、
そこから学んだことを書くことで
【他者との差別化】や【自己アピール】
という意味でもプラスになると思います。

また、文字数に余裕がある場合は、
学んだ事をどのように活かせるかまで
書けるとESとしては最高だと思います!!

5. 将来、組織で働くことを考えて書くこと

ここまでを意識して作成したあなたのESは、
かなりレベルアップしていると思います👍🏻

しかし、まだ選考通過に不安があるあなたは
もう一押ししたいですよね🤔

そんな時は、
組織で働く事を意識してみましょう

将来、多くの方は、個人で働く事よりも
チームで働く事が多いですよね?

そこで、人事の方は学生が組織内でどのように動けるか、役に立つかを非常に重視する傾向があります。

人事の立場になって想像してください。

Q.能力は素晴らしいが、協調性がないA氏
能力はそこそこだが、協調性が素晴らしいB氏

あなたなら、どちらと仕事をしたいですか?

私は、間違いなくB氏が欲しいです。

個人の見解として、能力は後から補えますが、
協調性を補填するのは難しいですし、
個人プレーよりも、チームで行動できる人財が
企業には、重宝されている様に感じます。
※全てがそうとは限りません。

もちろん、能力、協調性が共にある方は、
両面を押し出さなければ損ですが、
協調性に自信がないからと言って、
能力のみを重視したESを作成すると
よほど優秀でない限り、
協調性が無いなら要らないとなりかねません。

また、大抵のエピソードでは、
独りで成し遂げたことは無いと思います。

必ずと言っていいほど、
誰かの協力があって達成したはずです。

私は、夏インターンで
ここに気づく事が出来ず、
1社以外は全てESで落選しました😭😭

しかし、ここを意識して作成しただけで、
冬インターンは、ほとんどの企業で
ES選考を通過させて頂きました💪🏻💪🏻

『組織で働くことを意識する』

一度、考えてみてください。

6. 最後に

この記事を読んで頂きありがとうございます!

今回は、ES作成の注意点を書かせて頂きました!

ESは、コツを掴むまでが大変でしたし、
成果が出にくいものでもあるので、
数をこなす必要があります。

その中で、私の失敗を反面教師として、
素晴らしいESが書ける事を願っております!

みなさんの参考になれば、嬉しいです😊

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