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海外飲食店開業譚vol.2「同格の心理」

皆様どうもご機嫌麗しゅう

山川翔太です。
いつもご笑覧いただき、ありがとうございます。

前回はどうしてもタイミング的にこれを書きたくてvol.2をすっ飛ばしてvol.3を出しちゃいました。

vol.1は新しいお店を作る時、私たちが考えるのはざっくりいうと「最高の自分の未来から逆算しようぜ」でした。
儲ける。は間接的な目的です。

直接の本質的な人生の目的が達成できるように仕事もゼロから設計しよう。
です。

その設計にはすごく集中力が必要なのですが、それができたら、もしくはそれがうまく考えられなかった時に次のステップに行きます。

それが今回のテーマ「同格の心理」です。
これは私がよく参考にさせていただきている犬飼ターボさんのブログに紹介されていました。

要は「人は自分に相応しいと考えるものを選びがち」
ということです。

仕事もファッションも人間関係もあらゆる選択のシーンでそれは発揮されます。

その「自分に相応しい」がどこからきているかというとそれはセルフイメージ。
セルフイメージは過去の経験と記憶から作られます。

例えばおしゃれで華やかなパーティに参加して、ちょっとモジモジしてしまったことがある私は「ここは私の居場所じゃない。パ、パーティなんて参加しても大した意味もないし」と考えました。
そうして獣は居心地のいい巣(ジム)に帰還します。

この事例の筋肉は、華やかなパーティに居場所を感じれず安心できませんでした。
だからそこで楽しんでいるキラキラパーソンと繋がれそうになく感じて、仲良くできなかったのです。

自分は社会性の欠落した人間だ。
と考えました。ちょっとショック。

自分で書いてて確かにあの時はちょっと精神的に抵抗を感じていたのかもしれません。
せっかく新しいことにチャレンジする素晴らしい機会なのだから、自分の影に隠していた本当のやりたいこと、本当になりたい自分を創めるきっかけになればいいなと思います。

とはいえまぁ目的なんて、始まってから色々気づいて変わることなんてよくあるし、挑戦の変更もビジネスではよくある話です。
変わっていってもいい。

それに気づくだけで最高です。

目的変更できる決断力、勇気、最高です。

最高のチームを組んでスタートするのだから、まずはチームメイト同士が安心できるように関係値を構築して、目的を共有して、そして切磋琢磨し合って、本当のなりたい自分を見つけるプロジェクトしたいですね。



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