見出し画像

毎日コツコツ料理暮らし その59「毎日簡単みそ汁暮らしをしよう」

こんにちは。発酵マイスターのショクタクの久保です。

最近、お店でみそ汁を簡単に毎日食べたいというような相談をよく受けます。

私は、毎日簡単みそ汁暮らしをしています。

今回は、我が家のみそ汁の作り方をご紹介します!

画像1

我が家は、地元徳島のかねこみそさんの味噌を使っています。徳島の味噌は御膳味噌とも呼ばれており、マイルドな味わいで、塩味が尖っていない感じで癖も少なくて、いろんな人に食べてもらっても好評で万人受けするお味噌です。かねこみそさんでは、私の母が何年かパートで働いていたのもあり、身近な感じでもあります。

画像2

我が家のみそ汁は、鍋は使いません。具材は上記の鰹節パック1袋、とろろ昆布、ひとつまみ、みそ汁の具をお好み量を基本使います。


画像3

今日は、他に半白きゅうりとみょうがをスライサーで切ったものを具材として用意。包丁使わずにスライサーを使うのが洗い物も減りますよね^^

画像4

みそを取るには、フォークを使います。フォークがかなりオススメです!なぜフォークなのかは後ほどわかります。

画像5

私はたっぷりみそ汁を飲みたいので、大きな陶器のお椀にフォークで味噌をすくっていれます。よくある汁お椀なら、重さとして16,7gくらいです。最初は、自分の使っている汁お椀に味噌を計って入れて、目安をつけてざっくりと目分量で入れていくので良いと思います。時々しょっぱくなっても薄めたり臨機応変にですね!

画像6

最初、電気ポットでお湯を沸かしたのを、少しだけ入れて、味噌を溶かします。この時に、フォークだと先が分かれているので混ぜやすいです。スプーンでしたらスプーンに味噌がくっつきやすいのもあるのと、小さい泡立て器などありますが、洗いにくいのもあって、フォーク最強説で今はレギュラー化しています。

画像7

しっかりと溶け切って。。。

画像8

みそ汁基本の三種の神器?のかつおぶし、とろろ昆布、わかめやお麩とねぎの乾燥具材を入れます。みそ汁で出汁をとりますが、かつおぶしも昆布もこれでお湯をそそげばすぐに出汁がとれて、そのまま食べることができます。無駄なしですよね^^

画像9

本日の具材の半白きゅうりとミョウガを入れました。

こんな感じで毎日みそ汁暮らしをしています。

具材でオススメなのは、芽ひじき、おろしショウガ、オリーブオイル、おかひじき、乾燥野菜、ゆずこしょう、葉物野菜類などとくに火を通さなくても大丈夫なものならオススメです。


画像10

本日は先日作ったぬか床で漬けた半白きゅうりのぬか漬け(2日漬け)を食べました。かなりいい感じで、美味しく仕上がってます。

ぬか床作りはこちらの投稿をご覧ください!

他に毎日食べている納豆ご飯も食べて気づけば発酵食品だらけです笑

ご飯とみそ汁の組み合わせは、理にかなっており、炭水化物のごはん、

味噌は畑のお肉である大豆を使っておりタンパク質が摂取できて、みそ汁の具材にいろいろと入れることで、食物繊維やいろんな栄養素を摂取可能です。

ごはんとみそ汁を一緒に食べると、必修アミノ酸の9種類全部が摂取できるということで、筋肉や血液や骨をつくってくれるすぐれもの!とのことです^^

ぜひ、この自家製インスタント的みそ汁を作ってみてくださいね!

乾燥系のみそ汁の具はいろいろとあります。

こちらからチェックしてみてくださいね!

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?