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「腸の悩み」に、古代小麦から低FODMAP食を知る

こんばんは、食彩アドコムです。

いきなりですが、低FODMAP食ってご存じですか?

古代小麦を使った大人気のパン屋さんで知る、その意味を調べると、、、

「お腹が弱い」体質でお腹の張りや下痢や便秘に悩まされ、腸に良いと言われている食材を使っても一向に良くならない、という方は多いですよね。

その場合、過敏性腸症候群や小腸内細菌異常増殖(SIBO)やセリアック病(グルテンに対する免疫疾患、2015年にジョコビッチの本で有名になりましたね)を疑うと良いかもしれません。

FODMAPとは

FODMAPとは、食べ物に含まれる炭水化物のうち、小腸で吸収されにくいグループの頭文字をとったもの。
= 発酵性の(fermentable、腸で発酵しやすい糖類)
= オリゴ糖(oligosaccharides、フルクタンなど、豆類や小麦粉等)
= 二糖類(disaccharides、乳糖・ラクトースなど、牛乳やヨーグルト等)
= 単糖類(monosaccharides、、フルクトースなど、果物等)
= and
= ポリオール(polyols、人工甘味料・キシリトール)


低FODMAP食にしてみましょう

最近の研究では、FODMAPを多く含む食品を食べると、下痢や便秘に悩まされやすいと指摘されています。

そこで、このパン屋さんは、腸の悩みのある方に対して低FODMAP食を勧めています。

確かに、低FODMAP食とは「パレオダイエット」狩猟採集社会(旧石器時代)の食事と同じようで、よさそうですね。


低FODMAP食への取り組み方

腸に悩みのある方は、何が腸へ影響を与えてるかを知るために、約1ヶ月は、完全にFODMAPの摂取を中止しなければなりません。

お腹のゴロゴロやグルグルが収まってくるまで待ち、その後、1種類づつFODMAP食を試していきます。

自分の体質に合わない物質がお腹に入ると、お腹が過剰に反応するようになるため、原因物質を特定できるようになります。

特定出来たら、その後は、原因物質を避ける食事にするだけです。


古代小麦のパン屋さんでは

わたしはパン大好き人間なのですが、パンって止められない人は多いですね。

このパン屋さんのお勧めは、「導入期」としてグルテンフリーの米粉のパンとして約1ヶ月、症状が軽快した「チャレンジ期」にはスペルト小麦のパンに。

古代小麦の種類も数種あり、それぞれ異なる味を楽しんでもらえるといいます。


最後に

わたしを含めて腸に悩んでいる方は多いと思います。
今回、ご参考までに低FODMAP食を記事にさせて頂きました。

腸にお悩みの方で、試してみようと思われた場合は、ご自身で更に調べて頂くかお医者さんに診てもらうこともお勧めします。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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