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今年は米作りにチャレンジ(2)!【田植え】

今年始めたお米作り、今回は田植えにチャレンジしました。

因みに前回の記事はコチラ、苗床作り。

そして、今回は育った苗を植え付ける「田植え」にチャレンジ。
小学生高学年以来かな~。

で、まずは今回の田植えをするグループの集合。
先週より3週間、毎週土曜日に田植えを行うのだけど、天気だけは運まかせ。

午前9:30 天気予報では天気だが。。。

天気予報では晴れるとのことだけど、若干暗く雲行きは怪しそう。そして前日の雨で田んぼの中は冷たいという。
雨が降ると最悪の雰囲気。


田植え

わたしの田んぼの区画

わたしが田植えする区画は、先日希望を出していた場所。
それは、地元のお祭りもある由緒ある神社(創祀667年)の宮司さんご家族所有の地。

なんだか有難いお米が出来そうなのでリクエストしてたら願いが叶ってたのです。

実は、田んぼに行く前に、その神社に参拝して「怪我もなく無事に美味しいお米ができますように」とお祈り。

地元の由緒ある神社
この区画がわたしが稲を育てる場所


田植え指導

初めて田植えをする人のために10分程度の指導がある。
なるほど、こういうふうに等間隔に手植えするんだと関心しつつ、上手くできるか不安。

田植え指導 木箱をコロコロ前に回して等間隔に植えていく


田植え開始

指導を受けたら直ぐに自分の区画へ戻り、早速田植え開始。
田んぼの中は冷たくなかったが、長靴でくるぶしの上約10㎝まではまり、思いの外ぬかるんでいて足が容易に抜けない。
体力が必要だと改めて実感。

時折、ベテランの方が見回って来て下さりアドバイスをくれる。
植え方に不安があったけど、苗数本を土に差し込めば、苗は勝手に土の中に根を生やして強く自立して分げつ(枝分かれ)して大きくなるので心配は要らないとのこと。

それに、青空になり気候は暑くも寒くもない状態となり、ほっと一安心。

田植えの様子


田植え終了

お昼前には田植えが終了、山の湧水で泥を落として木陰で水分補給とお昼ご飯のおにぎり。湧水で泥を落とす瞬間が気持ちいい。
敷物は、縁起を担いで八咫烏やたがらすがデザインされたシートを使う。

木陰でランチ

そして、わたしの区画(画像上から3段目の田んぼ)を上から見下ろす。
程よい疲れとともに、初めてとしてはちゃんと植えられたなと自己満足しながら眺めるとおにぎりも美味しくなる。

この苗が大きく育つのが待ち遠しい。

自分の区画の田んぼを眺める


田植え機

近くに田植え機があったけど、わたしの区画のような細長くて曲がっているところには不向きなのでしょう。
それより、昔ながらの方法でお米作りに携われる感謝と喜びは機械では味わえない。

田植え機


ご褒美

田植え作業の〆、最後のご褒美に地元の温泉で入浴。
それも、地元での特別待遇として高級旅館宿泊客用温泉の内湯に特別に入れてもらって、のーんびり。

極楽~極楽~。


最後に

田植えは、わたしのちっちゃな区画でも一苦労だったのに、昔のお米農家さんの苦労は大変だったと思います。
わたしが子供の頃、今は亡きおばあちゃんから「お百姓さんに感謝してお米は一粒残さず食べなさい」と言われた意味を、今更ながら体験して理解しました。

今回の田植えは天気も良く日差しもそれほど強くなく最高のコンディションで出来たのは良かった。

それにワークマンプラスで事前に揃えた、農作業用長靴、虫除けメッシュジャケット、ネックカバー付き帽子が良い仕事をしてくれました。

比較的安くて機能性抜群だったワークマン、さすがです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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