あの日あの時あの場所で [no.250]
おはようございます🌞
ライフとワークをシームレスに生きる、ライフキャリア考え人のかぁちんです。
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今日はあまりお話しない過去の少し暗かったときのことも含めたお話を。
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3ー4年前、ちょうどコロナ2年目ごろだったと思います。
離婚をした頃。
気が滅入った時期がありました。
当たり前と違う選択をしそうなこと、したことを心配した周囲の方からかけられたその言葉に、素直にアドバイスありがとうとは思えず、愛想笑いするのが精一杯でした。
とにかく、気づいたら人と話をするのが億劫になって、気づいたら人との関わりにバリアを張っている自分がいました。
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その頃。
離婚を機に、引っ越しをした我が家。
そんな新しい土地でも、人と気づくのが億劫で、人と関わるということが怖くて、コミュニケーションが取れずにいました。
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そんな中、とあるお母さん(息子の保育園のお友達の母、以降、友人)が公園で話かけてくださいました。
何がきっかけであの公園であったのか、もう思い出せないけど。
でも、公園で話しかけてくれたあの時がキッカケで、人との関わりが少しずつ増えて心のバリアが徐々に解けていった気がします。
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話しかけてくれて色々お話をして1時間ほど経った頃だと思います。
ふと友人が「ドラゴン君(息子)のお父さんは何してるんですか?」
と聞かれて。
その時に咄嗟の判断で、もし何かあってもそれでもいいかも。
この人には一か八か正直に言ってみたい。と思えたんですね。
その直感を信じて、「実はシングルなんです」と答えました。
多少驚かれはしたけど、びっくりするぐらい答えづらい質問をごめんなさい、とかでもなく、変な気を使われるでもなく、本当に自然にスーっとその後もいろんな話が続きました。
極め付けに、別れ際に「よかったらLINE交換してもらえませんか?」と声かけをしていただいて。
拍子抜けしたのを今でも思い出します。
とても不思議な感覚で、時が経って思うのは、「受容してもらえた」と感じたのだろうと思っています。
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そのお友達はそのあと週末になったら「遊びに行きませんか?」と誘ってくれたり、常々声をかけてくれて、よく遊びに行くようになりました。
多い時は、そのご家族4人+私たち家族2人という構成で多い時毎週とか隔週とか遊びに行っていました。
不思議な感覚でしたね。
人の温かさや繋がりを改めて感じたという。
自分が逆の立場だと、距離を置いてしまったり、気を使ったりしていたかもしれないです。
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あの時もし友人が声をかけてくれていなかったら、今の私はあるだろうか?と思います。
なので、あの時声をかけてくれた友人には本当に感謝をしています。
直接お礼を伝えたことがないので、きちんとありがとうを伝えようと思います。
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今日はこのあたりで📗
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おしまい👋
本日の音声配信
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