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子育て#4:絵日記の添削を通じて 〜アドバイザーというポジションで子供をそっとサポートする〜 [no21]

宿題の添削や習い事の練習に対する声かけで気付かされること。
どういうスタンスで子供と向き合うのか、子育てと人材育成はすごく似ていると感じる、そんなお話を記事にしてみました。


おはこんばんちは🌞⛅️🌝かぁちんです👩‍🌾
今日もお立ち寄りくださり、ありがとうございます🪴

昨日の記事、みてくださってコメントやメッセージくださったりした方がいらっしゃいましてありがとうございます🙏
根本解決には至っておりませんが、今は元気にしております🍀この場をお借りして感謝の意を伝えさせていただきます🙏

さて今日の記事。「子育て」です。

絵日記の宿題をやろう、とまずは自分でやらせてみた。
そうすると、「うみにいってさかなおとりました。とってもたのしかったよ。」
と書いた息子。

文量としてはマックス8行のうち3行のみ。

皆さんがこの状況なら、どう対応されますか?

正解がないし、人それぞれの関わり方があるだろうなぁと想い、
皆さんならどう対応されるんだろう?という興味で質問させていただきました。
もしよければ、皆さんの感じられたことや皆さんなら声かけをされるか・・・コメントで教えていただけると、すごく嬉しいです。
(個性が大好きな1人間としして、また、母としての気づきや学びをいただきたいという意味合いです💐)

ここからは私たちの出来事を記事でご紹介できればと思います🗒️


そう。
絵日記の宿題をしてもらった。

一連の流れはこんな感じ。

👦しばらく📝頑張る。
  ・
  ・
  ・
👦「おかぁさん、できた!」
 (見せてくれた)
👩「どれどれ・・・・」

出来上がりの文章
→「うみにいってさかなおとりました。とってもたのしかったよ。」

おわり!!😃って言われたんですよ🐟🕸️

上述の繰り返しになりますが、文量にして全8行分の3行。

👩「ちょっと待ってなぁ・・・・」


と言いながら私の頭を駆け巡った思考

===
1)さかな“お“→さかな“を“ に直さないけんよね
2)がっ頑張ったのはわかったけど、3行って体裁上どうなの?(親のエゴか?)
3)うーんっと、もっと詳細情報つけた方がいいんじゃない?
===

1)誤字

→うん、これは直すように言おう。

2)、3)どうされます・・・・・・?

2)3行という短さ

絵日記なんのためにするのかということを考えた。
・自分の経験を文章で表現する練習。
・思い出をみえる形で残す。
・目的は特に書かれていない。親子で考えればいい。

→体裁のためにオーダーするのは違うよね〜(*´-`)息子本人がこれいいって決めればいいや、ということで、3行が短いというコメントをするのはやめました。

3)詳細をつけた方がいいかどうか

上述2)の自分の経験を文章で表現するにはあまりにももったいない文章。

→5W2Hから少なくとも足せる情報は足すようにアドバイスしようと決めます。

いかその後のやり取り。

👩「この文章だと、せっかく楽しんでた気持ちが伝わらないと思うんだけど、もう少し書き直してみない?」
👦「え〜!むり!(多分めんどくさい)」
👩「絵には何書くつもり?例えば、どこに行って、何を捕ったんだろう?」

そうすると、ふと絵を描き始めた。
初めは波と魚が2匹の絵。

この魚は何?と聞くと、ゴンズイという魚。

👩「これをとったよね?とった自分も描くと伝わりそうかなぁ?」

岩を描き始め、そこにのる自分を描く。
自分は網をもち、網にはゴンズイが入っている。

そのあと文章を書き直すことにした息子。
アフターはこうなった。

「ぼくはうみへいったよ。どこにいったかというと、わかやまのしらはまです。うみではごんずいとかにとやどかりとえびをとりました。たのしかったよ。」

ちょうど8文。

文章を書いてみたら、絵にカニやエビも描きたくなり、自分のそばには私や私の弟も描きたい、雲も描きたい、と広げていました。

色も塗らないと自分で決めた息子。
ありのままを人に見てもらって、
コメントしてもらうことをどう本人が感じるかが大事かなと思っている

とにかくめんどくさがり・すぐに自分にはできない、という息子。

息子が「助けて」と助言を求めたことに私が「こうすればいいんじゃない?」と言うと、「できない」とかす〜ぐ言うんですよね。

「聞くも聞かぬも、やってみるもみないもあなたが決めることだよ、私はあくまでアドバイスをしているだけ。でもやりたいことは全力で応援するし必要に応じて支援してるからね」というアドバイザー?支援者?のスタンスをとっています。

本日の話は、その結果、今回は3行の絵日記を自分で8行の絵日記にできた、そんな話でございました。

やりたいと思うことはやったらできるんやで、応援するで、と母はいい続ける。
いつか、自分がやりたいことと出会い、それに熱意持って失敗したり成功体験を重ねたりしながら自分の「コレ」というものができるといいな、と思っています。

どうすれば、子供の可能性を引き出してあげられるんだろう、やったことに対して達成感を持ってくれるんだろう、ということを常々考えているのですが、子供はのびのびスクスク、本当は何を言わなくても育つものなのか、それともやはり教育・育成しないといけないのか・・・・?1人でモヤモヤ悩んでいます。
でも、子育てって人材育成に通ずるところがあるなと思っています。

私自身は、目の前の人がイキイキしているのを見るのが好き。
自立性や主体性を引き出せるような関わりあいをしていきたい。
もしそのイキイキに関わることができるなら、それは嬉しい。
そんな思考なんだな〜と再認識。

正しいか、正しくないかはわからないけど、そんな関わりあいをしばらく続けてみたいと思います。

そして、コーチングの本を読んでみたいと思った・・・ということも呟かせていただきます。オススメの書籍などありましたら教えていただけますと嬉しいです。


本日も最後までお読みくださりありがとうございました🎄

今日の1枚☟

先日、祖父母と息子が海遊びをしていて、予定外の息子氏下の服がびしょ濡れになったそう。
アウトレットの側にある海で遊んでいたのでアウトレットで買ってくれたらしい。

タグに名前を書こうと思ったら、名前を各欄が3つも!
これ兄弟がいたり、お友達に使って欲しい、となったら、使いまわせますね。
あえて欄があるので、堂々と人に渡せる気になるし、
3人まで名前が書けるようにしてあるのも、この服は3人までは使えます、
というような意味を込めているのかしら。

サスティナブルってタグ1つでも表現できるし、仕掛けとしても素敵だな、なんて感じたり、想像ではありますが、ブランドの想いをこういうところから感じられるな、と感じた1つの出来事でした。

(そんな長持ちさせたいと思ったズボンは、利用1週間に満たない昨日、すでに擦って穴ができてしまっていた・・・これは利用者側の使い方の問題です。。)

さて、私にそろそろタグをつけたいと思っているけれども・・・(悩)

それでは、皆様にとって今日これからが素敵な1日になりますように💐🌹

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かぁちん|ライフキャリア考え人・HR/広報研究家
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