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私と英語③「私、変わりたい!」小学生の頃、そう思ったきっかけは「フルハウス」だった⁉

いまから20年以上前。
当時NHKで放送されていた海外ドラマ「フルハウス」が大好きで…

子どもながらに、

登場人物たちの

•自分の思いや主張を、家族や友人、恋人、学校の先生にも伝えている姿
•周りからどう思われるか、ではなくて、自分がしたいように行動する姿

を見て、

「なんだかカッコいいなぁ」

と思っていた。

当時の私は、物心ついた頃から、人前で話すとか、自分の意見を言うとか、苦手に感じていて。

友達と話しても、基本、「うん、そうだね、わかるわかる」というような、協調タイプ。

洋服ひとつとっても、みんなと似たデザインの物を着ていないと、なんだか不安。

周りからどう思われるのかが気になった。
嫌われたくないという気持ちが強かった。
自分の思いを伝えることよりも。。


でもどこかで、そうじゃない自分、
「自分の思いをきちんと伝える」ということを大事にできる自分になりたい、という憧れも、心の奥の方にあったみたいで。

そんなふうに表現できる人を羨ましく思っていた。

だから、フルハウスを見て、みんなパワフルにいつもいろんなことを言っていて、
「え⁈お父さん相手に、伯父ちゃん相手に、そんなにいろいろ話すことある⁈」
「え⁈学校の先生にまで言いたいこと言ってる⁉」
「え⁈その格好で外を出歩くの⁈」

同じ小学生の登場人物たちと、自分とがあまりにも違いすぎて、すごい衝撃。

と、同時に、

「あぁ、英語が話せたら、こういう風に堂々といられるのかな」
「英語だったら、自分の意見をちゃんと言えるような自分になれるのかな」

そこから私の英語への興味が始まった気がする。

さてさて、英語学習歴20年以上となった今の自分は⁈

*日本語の時も、思ったことや自分の意見を言えるようになった。

*留学して、さまざまな国の人たちや文化と出会い刺激を受けたら、周囲からの自分の見え方を気にしなくなった。

* 流行りにとらわれず、自分の好きな洋服を、自分の好きな時に着られるようになった。

フルハウスに憧れていた小学生の私は、
今の私を見たらなんて言うだろうか。
カッコいい大人になってるじゃん、って言ってくれたらいいな☆

英語に興味を持ち始めてから、どんな体験をしてきたかは、
また別の機会に♪



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