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翔花里奈のポートフォリオ

 はじめまして。ご覧いただき、ありがとうございます。作家の翔花里奈しょうかりなと申します。
 福島県出身。30代。現在は東京で、夫、二人の息子(二歳、三歳)と暮らしています。
 休日は子どもと過ごし、平日は、二人を保育園に送り届けたあと、商業用や公募用の物語を執筆しております。
 

【実績】


☆第6回 New-Generationアイリス少女小説大賞 銅賞受賞

 2018年。一迅社文庫アイリス主催の新人賞にて、銅賞を受賞し作家デビューに至りました。
 初めての公募で成果を出すことができたのは、友人と家族の支えがあったからこそ。読書好きな十人ほどに応募作を読んでもらった上で改善点を含む読後アンケートに答えてもらい、加筆修正を重ねました。

 内容としては、大正時代をモデルにした世界観の恋愛ファンタジーです。
 テーマは「さまざまな愛のかたち」。異形にまつわる奇譚であり、警察官を志す少女と執事を務める少年の、切ない純愛を描きました。
 アクションシーンもあり、ご好評をいただいております。
 

☆デビュー作「恋をするのは逃げてから~手配書乙女と鈍感彫金師~」刊行

 2019年、一迅社文庫アイリスより刊行。
 テーマは「初恋」。
 愛する母親を喜ばせようと探し物をするヒロインが彫金師の少年と出会い、彼の旅に同行しつつ心を通わせるストーリーです。
 幌馬車から見える風景や街の様子、丁寧な心情描写にこだわりました。

 個人的に、「どうしてこの男性は主人公のことを好きになったの? いつの間に?」という展開が好きではないため、執筆の際、恋愛の過程には特に気を配っています。


☆「除霊伯爵家の風変わりな婚約者~おしゃべり黒猫の願いを叶えてみませんか?~」刊行

 2021年、一迅社文庫アイリスより刊行。二作目です。
 テーマは「みな、傷を抱えて生きている」。
 霊に親しみを持つ風変わりな男爵令嬢と、除霊を家業とする伯爵家子爵が、互いに思惑を抱きながら婚約することになって……というストーリー。
 人の言葉を話す黒猫(幼い少年の霊が憑依しています)との交流を通して、二人がぶつかりつつも心を通わせていきます。

 それぞれが抱える過去の痛み、気持ちの揺れ動きを丁寧に描写しました。
 貴族社会や屋敷の構造など、勉強になった一作でもあります。


☆「仮面歌姫は一途な騎士に偏愛される~初恋は叶わないって本当ですか?~」配信

 2022年、明日出版様より依頼を受け執筆。配信に至りましたが、会社が営業終了するとのことで配信停止となりました。
 2023年、加筆修正をして自費出版しております(Nola出版を利用)。

 素顔を隠す歌姫と彼女に熱烈な求婚を繰り返す騎士の、純愛物語です。
 登場人物の成長を軸に描いており、読後爽やかで前向きな気持ちになるようイメージして執筆いたしました。

 その他、進行中の商業作品が一つございます。2024年に発売予定です。


【持ち味】
 綺麗で読みやすい文体だという言葉をいただいたことがあります。
 風景描写、心情描写、特に切ないシーンの作り込みが得意です。
 よろしければ、投稿作品にてお確かめください。


☆「天使のいない世界で」
異種族恋愛を題材にした、長編小説です。 

☆「硝子の鳥籠」
創作大賞2023イラストストーリー部門入選作です。
短編小説。宿命を背負った男女の切ない恋を描きました。

二作品とも、商業出版の打診は大歓迎です。
ぜひお声かけください。



【今後、挑戦してみたい題材・分野】

■和風ファンタジー

■アイドルもの

■部活もの
 高校時代、強豪の合唱部に所属し全国大会に三年間出場しました。
 あの頃感じた想いや経験を活かし、青春のきらめく物語を丹精込めて紡ぎたいです。

■百合
短編で一本挑戦しております。
もしよろしければご確認ください。

■児童文庫
児童向けを想定して構想を練った物語がこちらです。
(現在、全年齢向けの言葉選びや漢字の使用にしております)

起用していただいた際には、多感な年ごろの読者の背中を押せるような物語(「はばたき学園~」はこちらをイメージしました)や、楽しくてクスッと笑ってしまうような物語を届けたいなと思っています。

■キャラクター文芸
(お仕事小説など)

■ノベライズ

■漫画原作

■ゲームシナリオ
 乙女ゲーム、アイドル育成系など。
 乙女ゲームはプレイ経験が豊富です。
 
■もちろん、商業として発表しているような恋愛ファンタジーもご要望に応じて執筆致します。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
 少しでも興味を持っていただけていたら嬉しいです。
 翔花里奈に書かせたい! と思ってくださる方は、ぜひ、こちらからお問い合わせください。ご縁をお待ちしております。




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