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ベトナム戦争、アメリカ、アジア
誰も南ベトナムを守ろうとしない、だからアメリカが守るしか無いと思った
何を守るのか? 誰を守るのか?
アメリカは、民主的な国家制度を創造しようとする人々を守ろうとしたのだろう
しかし、そういう人々はいないに等しく、アメリカがそういう人だと選別した人は汚職にまみれた独裁主義者だった
南ベトナムの人々は汚職まみれの独裁主義者よりも、彼らを糾弾するベトコンを支持した
結局アメリカは、空虚なプラ
初級卒業生に必要な知見(31)八方美人は本命に嫌われます
素晴らしい銘柄Aを発見した。しかし他にも良い銘柄があると思うので、あれやこれやと探し回ることを続ける。一番良い銘柄はA以外かもしれない、探し続けるべきだと思うので、現金を保持したままだ。一番良いと確信できるまでは投資したくないのだ。
こういう考え方や行動パターンでは投資家として成功しない
銘柄Aを発見するために相応の努力をし、一定の比較検討をした上で「Aは素晴らしい」と判断したハズだ。それにも関
初級卒業生に必要な知見(30)織り込み済みって、どういうこと?
良い情報、悪い情報、それらが株価に反映していることを、「織り込み済み」という
ニュースや情報が新聞・TV・ネットを通じて公開されると、数日間でその情報は株価に反映される。
その後にその情報に始めて接する人にとっては「えっ、それはスゴイ!/ それは酷い」というサプライズ情報かもしれないが、市場や株価にとっては「織り込み済みの無価値情報」である。
図を使って説明すると・・・・
今期+15%増益
初級卒業生に必要な知見(29)金利は全国区、賃料は地方区
不動遺産の価格は、どう決まっているか?
その基本は世界共通で、下図に示したように、手取り賃料と手取り投資利回り、この2個から押し出されるように不動産価格が出て来る
上の図を簡略化すれば下図のようになる
分子(手取り賃料)が増えれば、物件価格は上がる
分母(手取り利回り)が上がれば、物件価格は下がる
分子は収入だ
景気が好転すれば、賃金や企業利益が増加するから、もっと良い部屋に住みたい、も
文句を言わずに、自分が変わろう
バブルに上手に対応するには、バブルを理解することが重要だ
過去のバブルを分析し、温故知新で今のバブルを上手に利用するのだ
でも、過去の事実の紹介や分析は人気が無い
温故知新とは言われても、それを知ったからと言って速攻で今日の投資判断に役立つものではない。漢方薬よりも即効性のある抗生物質を求めるのは、今日の投資の為には正しい判断だろう。
一方、人気が無いから、知った人と知らない人ではバブルへの対