(仮)東京マラソン2025への道 [パワトレ メンテナンス 編] 071/364
はじめに
この note は、これまで東京マラソン2021(2022年開催)、東京マラソン2023、東京マラソン2024と、なぜか3年連続(通算4回目)で出場することになって完走したアラフィフ市民ランナーのトレーニング記録です。
現在は東京マラソン2024からの回復期間中で、ランニング用パワーメーターの STRYD から提供されている スティーブ・パラディノ コーチ監修のトレーニングプランのうち「メンテナンスプラン(つなぎ練習)」が進行中でしたが、右足のふくらはぎおよびアキレス腱の不調でランニングをお休みしていたものの、少しずつ再開してトレーニングに復帰中。
そろそろトレーニングへ復帰予定のはずが、体調不良でややダウン気味しつつも、病院の処方箋のおかげで回復基調。
休養
若干 風邪気味なので、無理せずランニングはお休み。全体としては回復基調。気管支喘息っぽい症状が引き続き少々残存。処方箋は今日で終了。
朝1回
・カロナール錠
・トラネキサム酸錠
・アスペリン錠
・カルボシステイン錠
・アドエア 250 ディスカス 60 吸入用
CP(クリティカルパワー)リセット
右足の不調から、GWの旅行、帰ってきてからの風邪と、思いのほか、ランニングから離れてしまったので、これまでランニング用パワーメーターの STRYD を使ったパワーベースのトレーニングを継続しておこなってきましたが、Garmin のトレーニングステータスも「ディトレーニング」になってしまったし、下記のパワーベースのランニングの新書にもこういった状況でなにをすべきかについての記載があったので、思い切って「CP(クリティカルパワー)リセット」を実施することにしました。
「Running with Power The Basics」によると、
といった(ざっくりと意訳していますが)記載があり、2週間以上走らなかった場合は、STRYD の CP (クリティカルパワー)の校正が必要なようです。
そのほか関係しそうなのは、STRYDアプリの体重の設定の部分で、
トレイルランニングのレースに出場する場合は、レース時の重さを設定する(レースと同じバックパックの重量でテストを行う?)必要がありそうですが、今年はとくにそういった予定は立てていないものの、「体重が大幅に変化(3kg以上)」には該当。
要点としては、
・テスト開始時に STRYD アプリで設定した体重を、マラソントレーニングが1クール(ゴールレースが)終わるまで変更しない
といったことが重要なようです。「Running with Power The Basics」の著者によれば、
「トレーニング中に体重を変更してしまうと、自分の国とは違う国の通貨でお金をカウントするのと同じ状態に陥ってしまう(円だったお金をドルでカウントするような感じで、数字の意味が変わってしまう)」
ということなので、今回はテスト開始時の設定体重を、ひとまずは次の9月に出場予定になっているシドニーマラソンをゴールするまで変更しないように気をつけたいと思います。
また、「Running with Power The Basics」執筆時には発表されていなかった、CP(クリティカルパワー)の推定値の取得方法として、「テストウィーク(1週間に3回のイージーランのみ)」という方法ができて、下記の公式ページでも「方法1」として推奨されているので、
故障明けかつ体調不良からの復帰ということで、この「方法1(1週間に3回のイージーランのみのテストウィーク)」を試してみたいと思います。
明日の行動目標
明日のお題は
「イージーラン 15:00」
走り方をすっかり忘れてるかもw
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