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東京マラソン2021への道 145/225

今年は別府大分毎日マラソン大会と東京マラソン2021の2つの公認大会に出場が決まって、リディアード式マラソントレーニングで練習する市民ランナーの日々のトレーニング記録、145日目。

リディアード式マラソントレーニングの期分け

現在「無酸素開発(インターバルトレーニング)」期間が進行しています。

 9/19~11/20 有酸素コンディショニング(走り込み)期間
 11/21~12/11 ヒルトレーニング期間
 12/12~1/1 無酸素開発(インターバルトレーニング)期間
 1/2~1/22 統合(インテグレーション)期間
 1/23~2/5 テーパー期間
 2/6 レース(第70回別府大分毎日マラソン大会)
 2/7~3/5 リカバリー/テーパー期間(4週間で連戦用の調整メニュー)
 3/6 レース(東京マラソン2021)

今週のトレーニング

リディアード式トレーニングの13週目。「無酸素開発(インターバルトレーニング)」期間の週間メニューは下記のとおり。

 日 ロング有酸素ラン
 月 イージー・ファルトレク(ハートレック)
 火 インターバル(長)
 水 有酸素ラン
 木 インターバル(短) 
 金 休養
 土 プログレス・キャリブレーション・ラン(テンポ走)

今日のトレーニング

今日は予定通り「休養」。
Garmin先生もちゃんとトレーニングスケジュールを認識してる模様。

食事について

 ここのところ体脂肪率が微妙に上昇傾向にあるので、先手を打って日々の体重測定からその日のPFC(たんぱく質、脂質、糖質)を計算、それをアプリに登録して食事を全部記録したりして体重管理を始めながら、「MCTオイル入りの完全無欠コーヒー(バターコーヒー)」を取り入れてみたり、


普段の食事内容やレース前の食事のあり方を改めて見直してみたりしています(かれこれ2年以上ガチでフルマラソンを走っていないので復習w)。

マラソンのエネルギーマネージメント

そう言えば先日、新しい本が出ていたのを本屋さんで見つけて、さっそく隙間時間に読んでみました。

 2021年9月発売のこちらの新書は東京大学陸上部の八田部長が書いた本ですが、難解な学術書ではなく、ご自身も(心臓の手術を受けたりしたあとでも)年1回くらいはマラソンを走られる方で、基本的にはLT(乳酸閾値)を中心としたさまざまなお話をわかりやすく解説してくれていますが、途中から専門家というよりは、マラソン大会に出場しているひとりの市民ランナーとしての視点で「レースのスタートからゴールまでをイメージトレーニングできる」ような内容が書かれていて改めて参考にになりました。
 「フルマラソンを走ったことがない」という人にはフルマラソンではレース中にどんなことが起きがちなのか、レースでいつも「30kmの壁」を感じている人にはなぜそれが起こるのか、等がわかったりするのでおすすめです。





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