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中国経済の真実

中国の経済状況は把握しずらい。

一般的な民主主義の国ではないので、統計情報もどこまで信頼してよいのかわからないところもあったのですが、

先日、これは・・!と思う動画が、国内最大の不動産投資サイト「楽待」さんのYoutubeチャンネルで非常に詳しいインタビューがありました。

50分ほどの動画が2本あるので、
今週はこの2本を中心に紹介したいと思います。

まずは2本の動画を紹介したいと思います。


【深刻】中国経済低迷で広がる社会不安、不動産バブル崩壊の影に歪な社会構造…中国は日本の”失われた30年”と同じ道を辿る!?

【大不況】失業率増加、チャイナマネー流出…社会不安広がるも中国政府は対策せず!? 国民が逃げ出す中国の現状

東京財団制作研究所 主席主任 柯 隆(か りゅう)さん

かりゅうさんは、中国不動産バブルの著者で、中国出身の方だが、日本はもう36年になるそうで、1988年に来日し様々なシンクタンクにおられたそうです。

中国南京市生まれで、1988年に来日。
名古屋大学大学院を卒業後、総合研究所国際調査部。
その後、富士通総研経済研究所の主席研究員

著書:中国不動産バブル

非常に詳しく中国の経済状況をお話いただいています

非常に詳しくお話しされており、また論理的にお話されるので、気がつけば2本の動画100分近くを完視聴していました。

詳しくは明日以降ご紹介していきますが、
いくつか興味深いトピックをご紹介していきます。

トピック抜粋

中国不動産バブル 本当にバブルだったのか?
意外とバブルとはなにか?をわかっている人は少ない

日本のバブルの時は18倍だった
中国のバブルはなんと50倍

中国は購入しかない
賃貸マーケットが育っていない

地方政府と不動産の関係

地方政府の負債は100兆人民元。日本円に換算すると2100兆円で天文学的な負債。

中国の賄賂は、個人に対して数十億円から数百億円規模。

一帯一路は最初から債務の罠のための仕組みではなかった。

中国経済減速のターニングポイントはコロナ禍。

中国の失業率の統計は他の国の統計と集計方法が違う。

実際の若者の失業率は50%前後にも及ぶ。

簡単に自ら命を絶たない中国人の自殺が増えている。

若者の失業の不満は様々なところへ飛び火する。

脱中し海外に広がる中国人ネットワーク。

バーチャル中国を作ろうとしている富裕層・知識人・有識者。

アメリカの大統領選挙と中国経済への影響について。

ひと通り視聴することで良く理解できた

この2本の動画で中国の現状が良く理解できます。

海外ビジネス、
特に中国の動向を知っておきたい方は、
ぜひ明日以降の投稿を御覧ください。

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織原松治
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