調理を見られる成田のうなぎ屋/訪日外国人に人気
カナダからのご夫婦
成田の鰻屋では調理を店先で見ることができる
取材の中で紹介されている千葉県成田の川豊では、店先で鰻をさばいているところを見せている。
訪日外国人は立ち止まり、写真や動画を取りながらも、興味深く、鰻をさばいていく様子を見る人が多くいるそうです。
お店は10時ごろにオープンするそうですが、この日は20人ほどが並び開店と同時に一気になだれ込んでいきました。
紹介されている鰻屋
1910年創業の成田山新勝寺の表参道にある川豊。
創業以来114年以降継ぎ足してきたタレを使っていると言います。
HPを見てみると、取材履歴があるのですが、2007年から毎年取材をウケているようで、名実ともに老舗で、メディアにも頻繁に取り上げられる名店のようです。
日本人のイメージの中にある鰻屋、そのものではないかと思います。
外国人ならではの食べ方
韓国でも鰻は特別な日に食べるそうです。
食べ方は、自国の国で慣れている食べ方をするのかもしれませんね。
これは教えてあげたほうがよいのではないかと思いました。
逆に韓国の食べ方はこれは美味しそうですね。
見せる・魅せる 目と口と体験で喜ばせる
うなぎを捌くところは職人技術なので、これは訪日外国人にはとても興味を持ってもらえることだと思います。
うなぎの成瀬が店頭で捌く場所でやっているところは、非常に集客になるし、写真映えもする。
最近はみんなカメラを持っているので、写真も取れて、美味しい、SNSへ投稿もできる。
飲食店でこういうやり方をしていくのはとても良いと思いました。
鰻が食べたくなってきた方へ
すぐにコンビニに走りたくなってきた方もいるかもしれません。
コンビニの鰻も結構美味しいですよね。
最近見つけた、安くて美味しくて
急成長中の鰻チェーン店をみつけましたのでご紹介します。
鰻の成瀬
音声を出して動画を見てみてください。
安い!
普通なら最近は2000円台からで一番上のプランで5000円台と言うのは普通なのに、成瀬の場合は、定食の形で1600円からで、評判も良い。
成瀬が安いのは、都市部を敢えて避けて、店舗自体のコストを下げてることと、調理をアルバイトでもできるように、調理工程と仕入れの部分を工夫して、職人でなければならないコストを抑えているそうです。
全国に店があり、出店を増やしているそうです。
うなぎ屋というのは「目的来店」なのだそうです。
「うなぎを目的」に来客なので、場所が都心や繁華街に必ず無くても成立するんだ。ということなのだそうです。
たしかに、うなぎを食べに行くときは、もう家を出るときから、決めていきますよね。
近くにもあるのかと探してみたら、
ちょっと足を伸ばせば、近くに店がありました。
一度、行ってみようかと思っています。
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