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事業開発(プロダクト開発のまとめ)

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DeFactoryの開発事業のマガジンです。 『プロダクト開発における「いろは」』 『過去の失敗事例』 等をピックアップしながら、まとめていきます。
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【保存版?!】新規事業開発のアプローチ(アイディア検証編)※1万字超

【保存版?!】新規事業開発のアプローチ(アイディア検証編)※1万字超

※注 1万字を超えてしまい、割と長いのでゆっくり読める時にお読み頂いた方が、頭に入ってきやすいと思います…!

こんにちは!

久しぶりの更新となってしまいましたが、この1年半で事業開発や事業立ち上げと呼ばれることを進めてきて、得た知見をまとめてみようと思い、こちらに記載しております。

タイトルに【保存版?!】と書いたのは、保存しておいて、10分の読み返せば、大体アウトラインが見えてくるのでは?

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⑦新規事業開発のアプローチ(リーンキャンバスを用いた「課題発見」の具体的な書き方)

⑦新規事業開発のアプローチ(リーンキャンバスを用いた「課題発見」の具体的な書き方)

こんばんは、前回の6回目から2週間程経過してしまっていますが、第7回の今回は、リーンキャンバスを用いた「課題発見の具体的な方法」について整理していきます。

※最初に申し上げておきますが、リーンキャンバス一つとっても、進め方や考え方がたくさんあるので、一つの例として考えて頂けますと幸いです。

1,リーンキャンバスの描く優先度リーンキャンバスをやみくもに埋めていくわけではなく、優先度をつけて埋めて

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⑥新規事業開発のアプローチ(「課題発見」の重要性と発見方法)

⑥新規事業開発のアプローチ(「課題発見」の重要性と発見方法)

このシリーズも6回目になってきました。

ここまで、①~⑤まで新規事業(特にソフトウェアやアプリ開発)における全体感の話を、なるべく分かりやすく記載してきました。

ここでは

1、アイディア検証
2,(アイディア検証のテストマーケティングや)ユーザーヒアリング
3,MVP開発
4,ユーザーテスト

を経て見える、「課題の発見」についてまとめていきます。

課題自体は1発で簡単に見つかるものではな

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⑤新規事業開発のアプローチ(MVP検証編:後編)

⑤新規事業開発のアプローチ(MVP検証編:後編)

おはようございます!

ここでは作ったMVPの検証の方法について整理していきます。

※前回までの投稿

1:アイディア検証編
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2:ユーザーヒアリング編
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

3:MVP開発のマインドセット
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

4:MVP検証編:前編
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【初期開発の全体のイメージ】 ※大きく分けて4段階

1、アイディア検証(リーンキャンパス作成)
目的

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④新規事業開発のアプローチ(MVP検証編:前編)

④新規事業開発のアプローチ(MVP検証編:前編)

おはようございます!

前回の投稿からまた10日以上経過してしまいましたが、今回はMVPの検証をどのような観点で、どう進めていくべきなのか、という点について整理します。

新規事業開発のプロセスとフローSeries第4弾「MVP検証編:前編」となります。

※前回までの投稿

1:アイディア検証編
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2:ユーザーヒアリング編
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

3:MVP開発のマインドセット

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③新規事業開発のアプローチ(MVP開発のマインドセット編)

③新規事業開発のアプローチ(MVP開発のマインドセット編)

おはようございます!

今回は「MVP開発のマインドセット」についてのまとめとなります。

3,000字程度で、キーポイントだと考えられる部分を記載しております。

その前に前回、前々回の記事と合わせてお読み頂くと理解が深まるかと思うので、記載しておきますね。

1:アイディア検証編
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2:ユーザーヒアリング編
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

▼MVP開発に至るまでのアプローチの整理

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②新規事業開発のアプローチ(アイディア検証→ユーザーヒアリング編)

②新規事業開発のアプローチ(アイディア検証→ユーザーヒアリング編)

こんにちは!

しばらくは事業立て直しの期間なので、これまでやってきたことを整理しながら発信をしていこうと思っております。
※以前、書いた記事をリライトし、再投稿しております。

↓創業5年目ですが、改めて再創業していきたいと考えてます。

8月半ばには以下のnoteを書いておりましたが、今回はアイディアを検証後のテストマーケティングについて整理していければと考えております。

事業開発を行う中で

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