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自動翻訳と語学学習の価値、そしてその未来

語学力を武器にした生活
語学力を武器に生活を立てている自分などからすると、自動翻訳の存在とその進化スピードは、やはり少しばかり不安要素なのかなと考えたりはします。

新しい能力の開発
今後は、語学力が無い状態で闘えるスキルを身に付ける、語学と掛け合わせて使える能力の開発も急がれるところでしょう。

語学力の陳腐化
ところで、将来のある時点で、自動翻訳が極限まで進化し、語学力というのが完全に陳腐化した場合、それまでの自分の努力は無駄だったのでしょうか。
※いくら自動翻訳やAIが発達しても人の心までは訳せないので、陳腐化というのは近い将来無いのではと思うが。

語学習得に費やした努力は無駄になるのか
残念ながら((笑))、まったく無駄にはならないと勝手に思います。なぜかというと、学習パターンや効率、言語センスは、他の学習でも生かせるし、語学活動や仕事で知り合った人たちとの人間関係は無くならないからです(他にも色々あるが)。ただ、本当に語学力しかないと、会社から解雇されたり、それまでの人間関係が薄くなるということはありえるかもしれません。

結局、国語力は絶対必要
というか、自動翻訳が生まれても、元の言語がしっかりしていないと、翻訳後の言語も中身がないということになる。結局中身のあることを言ったり書いたり出来るかどうかは、自動翻訳とか外国語を学習するかどうか以前の問題だと思ういます。。なので、母語での読書やライティング技術向上が重要になってくるでしょう。この部分は、自分自身忘れないでおきたいところです。

おわり

PS: 写真は、相変わらず本文とは無関係の炭火焼肉🥩♪

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