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【障害者雇用・助成金ニュース】令和3年度新規 障害者のテレワークに取り組む企業の支援を開始します!
皆さんおはようございます、伊藤です。
さて本日は東京都の障害者雇用のテレワークを推進する企業への新たな支援制度に関するニュースをお届けします。
このnoteでも何度か障害者雇用におけるテレワークの取り組みに関するニュースをお届けしてきましたが、いよいよ東京都で具体的な支援が開始されたのは朗報ですね!
今回の支援の内容は、
本事業では、障害者雇用の専門家とテレワーク整備の専門家が連携し、テレワークの導入から運用・定着までを継続的に支援するとともに、業務上必要な機器の導入費用の一部を助成します。
障害者雇用とテレワークの双方の専門家のバックアップを受けて導入の支援を受けられるのが非常に大きな意味を持つかと思います。
例えば障害者雇用に積極的な企業であってもテレワークの導入をどのようにしたら良いのか、分からないケースも多々あるかと思うので、このような連携の仕組みはテレワークの導入を更に加速していきそうです。
そして、テレワークの導入に関してコスト面を心配される事業主様も少なくはないかと思うので、必要な機器の導入費用の一部を助成してもらえるのも大きいかと思います。
助成上限110万円、助成率3分の2となります。
また一番したの支援のフロー図の中の小さな文字ですが、テレワークを運用した際には、
体調・健康管理体制の整備等
といった支援もしてもらえるようです。
テレワークは慣れた環境である自宅で仕事ができて、満員電車に乗って職場に行かなくても良いというメリットがある反面、長時間PCに向かうことによる目の疲れなどかくる体調不良や孤立感などからくる精神面での不調を招いてしまうというリスクもあります。
こちらの支援内容はこれから詳細が発表されるのかもしれませんが、是非医療関係者の方など専門家の支援があると望ましいかと思います。
今回は10社という狭き門ではありますが、障害者雇用のテレワーク化を推し進めたいと思っている東京の事業主様は是非応募を検討されてみてはいかがでしょうか。
応募期間も、
令和3年4月15日(木曜日)~6月30日(水曜日)
と限られていますので、お早めの応募をおススメします!
なお障害者雇用におけるテレワークの取り組みの好事例については、是非こちらの過去記事もご参考にされてみて下さい。
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