見出し画像

厚生労働省の障害者雇用関連の助成金~まとめ~

■ はじめに

皆さんこんにちは、伊藤です。

本日はお天気が良い地域も多いみたいですがまだまだ気温が低く冷え込みそうなので、体調管理には十分に気をつけていきたいところですね。

さて前回の障害者雇用安定助成金 (障害者職場定着支援コース)のまとめ記事で厚生労働省の障害者雇用関連の助成金の解説は全て終了したとお伝えさせていただきました。

ここまでご拝読、そしてご愛顧いただき誠にありがとうございました!

今回はその締めくくりとして、今まで解説させていただいた厚生労働省の障害者雇用関連の助成金のまとめ記事の更に「まとめ記事」を投稿したいと思います。

まとめの「まとめ」、何だかややこしいですね(笑)

助成金の理解や今までの復習はもちろんのこと、各助成金を並べることで事業主様にとって「自社にとって最適な助成金は何か?」を改めて精査していただくなど、皆様に合った形でご活用いただけたら幸いです。

■ 特定求職者雇用開発助成金 (特定就職困難者コース)

障害者や高齢者、シングルマザー・ファザーなど就職困難者を雇用した際に申請できる助成金です。

■ 特定求職者雇用開発助成金 (障害者初回雇用コース)

障害者雇用の経験のない中小企業で障害者の雇用義務制度の対象となる企業が障害者を雇用し法定雇用率を達成した場合に受給できる助成金です。

■ 特定求職者雇用開発助成金 (発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コース)

手帳のない発達障害者や難治性疾患患者を雇用した際に受給できる助成金です。

■ 障害者トライアルコース・障害者短時間トライアルコース

障害者トライアル雇用制度で雇用した際や、20時間以上での勤務が難しい人を雇用する場合、週10~20時間の短時間での障害者短時間トライアル雇用制度で雇用した際に受給できる助成金です。

■ 障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)

職場適応・定着に特に課題を抱える障害者に対して、職場適応援助者による支援を実施する際に受給できる助成金です。

■ 障害者雇用安定助成金 (障害者職場定着支援コース)

障害特性に応じた雇用管理・雇用形態の見直しや柔軟な働き方の工夫等の措置を講じ、障害者雇用の促進および職場定着を図った際に受給できる助成金です。

■ おわりに

ここまでご拝読いただきまして誠にありがとうございます。

今後の投稿の方針については現在検討中であります。

なお助成金については制度の変更や新たな助成金のニュースがあれば今後も解説していきますし、障害者雇用に関する解説の中でより具体的な助成金の活用の方法などの解説もしていこうと思っております。

明日日曜日は別の企画の投稿をさせていただきまして、来週3月1日(月)に今後の投稿の方針についてお話させていただけたらと思います。

このnoteを通して多くの方々と出会えたことに本当に感謝しております!

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?