過去のバイト経験から障害者雇用の可能性を考える♪~交通調査~
皆さんこんにちは、伊藤です。
本日は日曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか?
お休みの方も多いかと思い少しゆるめの記事を投稿したいと思います。
題して、
過去のバイト経験から障害者雇用の可能性を考える♪
です(*^_^*)
私の自己紹介文にも記載させていただきましたが、実は私20代前半に舞台役者をしておりました。
舞台の本番以外の時期が様々なバイトを掛け持ちしておりましたし、周りの役者仲間も様々なアルバイトをしていたので、その体験談の中から障害者雇用に合いそうな仕事を紹介したいと思います。
今回は「 交通調査 」です。
定期的というよりかは案件ごとに募集の掛かる単発のアルバイトですね。
トップ画像のように交差点や道路の前などでパイプ椅子に座り目の前に車が通ったらカウンターで計測し、決められた時間ごとにチェック表に合計何台通ったか記入するという極めてシンプルな業務内容です。
ちなみにトップ画像だと少し分かりにくいですがこの画像のようなカウンターをカチカチ押して合計数を計測します。
私がバイトしていた頃は
2時間計測⇒外の方と交代して近くで1時間休憩⇒再び計測
というサイクルでした。
勤務時間は12時間から長い場合は20時間以上とかなり長丁場の仕事になります。
給与としては、
12時間¥12,000、20時間¥20,000
という感じで1日である程度まとまったお金が稼げるので私のような貧乏な舞台役者には大変ありがたいお仕事でした(^^)/
ちなみにこちらに交通調査の求人がありましたが、こちらは時給制のようです。
冬場は本当に寒いので私は6~7枚重ね着をして仕事に臨んでいました。
特別なスキルも特には必要ではないので、
・ 長時間の単純作業や暇だと感じる時間が苦にならない
・ 寒さや暑さにある程度耐えられる
・カウンターを押したり、チェック用紙に数字や文字を記入することができる
ということが可能な方であれば障害者の方でも非常に適性のある方は多いのではないでしょうか。
実際私がご支援させていただいた障害者の方の中でも交通調査のアルバイトの経験のある方は少なくはありませんでした。
ただ前述のとおり単発のお仕事なので、交通調査以外にも仕事を確保しておく必要はあるかと思います。
交通調査をされている事業主の皆様は、是非障害者の方の雇用を積極的にすすめていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
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