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保育士試験によく出るポイントを、すべてフルカラーの図表で解説した参考書『福祉教科書 保育士 完全合格ビジュアルノート』

保育士の資格取得を目指している中で、「どうも勉強が続かない」「文章だけだと覚えにくい」と悩んでいる方や、「テキストで学んだことを記憶に定着させたい」と考えている方に、ぜひ試してみてほしい参考書があります。

翔泳社から2月20日(火)に発売した新刊『福祉教科書 保育士 完全合格ビジュアルノート』です。本書は試験によく出るポイントをフルカラーの図表で解説した、目で覚えるタイプの参考書です。

過去9回分の試験を分析し、全9科目のポイントをまとめています。各項目の重要度や優先して覚えるべきことも視覚でわかるようになっています。

また、科目横断的に学べる構成になっているのも特徴です。 科目ごとの学習だと「児童福祉法」など複数の科目で出題される項目は、何度も目にすることになりますが、この参考書ではそういった項目がまとめられているため、無駄なく、効率よく勉強することができます。

保育・幼児教育に精通し、関連著書も多数執筆されている汐見稔幸さん(東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長)が監修してくださっているので、内容については折り紙つき。安心して勉強することができます(なお、執筆は翔泳社の福祉の本編集部が担当)。

◆監修者について
汐見 稔幸(しおみ としゆき)

1947年大阪府生まれ。2017年度まで白梅学園大学・同短期大学学長。現在は、東京大学名誉教授・白
梅学園大学名誉学長。
専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。自身も3人の子どもの育児を経験。保育者による本音の交流雑誌『エデュカーレ』編集長でもある。持続可能性をキーワードとする保育者のための学びの場「ぐうたら村」村長。NHK E-テレ「すくすく子育て」など出演中。

〈最近の保育・幼児教育関係の主な著書〉
『保育者論』、『よく分かる教育原理』、『〈平成30年施行〉保育所保育指針 幼稚園教育要領 幼保連携型認定こども園教育・保育要領 解説とポイント』(以上、ミネルヴァ書房)、『汐見稔幸 こども・保育・人間』『教えて! 汐見先生 マンガでわかる「保育の今、これから」』(学研)、『さあ、子どもたちの「未来」を話しませんか:2017年告示 新指針・要領からのメッセージ』(小学館)、『こどもの「じんけん」、まるわかり』(共著)(ぎょうせい)、『これからのこども・子育て支援』(共著)(風鳴舎)、『教えから学びへ;教育にとって一番大切なこと』(河出新書)、『汐見先生と考える 子ども理解を深める保育のアセスメント』(中央法規出版)など。

今回は誌面を紹介しますので、ぜひどんな感じなのかを掴んでみてください。もしよさそうだと思ったら、勉強に役立てていただけると幸いです。

法制度の成立順が問われやすい箇所はフローチャート付きで解説
子ども基本法の制定、子ども家庭庁の設置、こども未来戦略方針などの「旬」な話題もきちんと解説
イラスト+解説で、発達に関する理論も理解できる!
苦手な人が多い音楽については、解き方まで解説!

https://www.amazon.co.jp/dp/4798184225?tag=shoeishafukushi1-22

◆本書の目次
第1章 社会の理解

【保育を取り巻く現状】
【社会福祉に関する法律と制度】
第2章 子ども家庭福祉と社会的養護
【子ども家庭福祉と社会的養護】
【少子化対策・子育て支援】
第3章 保育・教育の理論と実践
【教育の理論と実践】
【保育の理論と実践】
【ソーシャルワーク(相談援助技術)】
第4章 子どもの理解
【子どもの発達】
【子どもの健康】
【子どもの食と栄養】
第5章 保育に関する技術(音楽、造形、言語)
【音楽に関する技術】
【造形に関する技術】
【言語に関する技術】
付録
1)日本における保育・福祉の歴史
2)試験で出題される人物名
3)児童福祉法の改正(2024(令和6)年4月施行)

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