見出し画像

簿記が分かればあらゆる仕事で役に立つ。資格試験の勉強におすすめの参考書

ビジネスにおいて、簿記の知識は生涯役立つスキルの1つです。

企業の会計や決算がわかれば事業をより深くでき、自社の新たな打ち手を見つけられるだけでなく、他社の弱点を知ることもできます。

また、マネージャーや部課長、プロダクトや事業の責任者などより上の立場を目指すなら、収益や資産の動きを把握するための損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)の知識が不可欠です。これらはまさに簿記そのものです。

簿記の確かな知識を習得するには、日商簿記の検定で合格し、簿記の資格を取得するのが一番です。

勉強方法はさまざまありますが、今回はこれまで多くの合格者を生み出してきた翔泳社の参考書「パブロフ流」シリーズを紹介します。

これからは会計知識が必要だと耳にして、勉強しようかどうか迷っていたり。一度は勉強しようと本を買ったけれど、難しくて挫折してしまったり。

そんな方にこそ、「パブロフ流」です。

簿記検定は初級→3級→2級→1級と順を追って難しくなるので、最初は3級からがおすすめです。初めて簿記の勉強をする方にとって適切な難易度になっています。

翔泳社では「テキスト&問題集」と「総仕上げ問題集」の2024年度版を発売中です。

「パブロフ流」シリーズは、解説がわかりやすくて必要な知識が定着しやすいと好評です。これまで10年以上、定番の参考書として受験者の方に利用されてきた実績もあります。

「テキスト&問題集」は、苦手な人が多い分野は特に詳しく解説しています。さらに、すべての練習問題について、著者のよせだあつこさんが解説動画をつけてくれています。

「総仕上げ問題集」は、試験レベルの問題に挑戦したいときに。解答については、省略した部分がまったくないくらいに詳細に解説しています。時間制限のある試験で効率よく問題を解く方法も学べます。


3級に合格していて、さらに専門的な知識を深めたいと考えている方は、2級に進んでみてはいかがでしょうか。

2級は工業簿記と商業簿記に分かれており、工業簿記は主に製造業を対象にしていて、商業簿記は製造業以外の企業を対象にしています。

◆工業簿記

◆商業簿記

簿記の勉強をするなら、ぜひ翔泳社の参考書を活用してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?