#1 創業と経営は違うっていう話。
今回の記事から#(ハッシュタグ)を付けることにした。起業家日記的な感じで、自分が感じたことを久しぶりに投稿しようかなという気分になったので、自分が何記事書いたのかわかるようにつけてみようと思う。
私の会社はちょっと前に5期目を迎えた。Twitterやテレビなんかで見かけるキラキラした起業家とはちょっと違う気がするけど。創業したときはまさかこんなに続けられるとは思ってなかったので驚きである。
さて、5年も続けてると同じころに創業した優秀な起業家たちの会社は様々な方向に向かっているなと感じる。調子が良くて何処かに買収された会社や、上場待ったなしの企業もあるし、拡大しているように見えて内情大変なことになっている会社もちらほら拝見したりもする。
だから、あの会社この前まで全然上手くいってなかったのに..すごいと言うこともあるし、あんなにイケイケだったのにどうして…と思わされる会社もある。
この違いは何なんだろうなと考えていたところふと気づいたのが「創業と経営は違う」という事。
創業とはつまり事業を創る事を指す。起業家界隈などで言うとゼロイチ(0→1)なんて言われたりもする。抜群のアイデアを何とか力技で形にすることが求められるのがこの創業である。
それに対して経営は会社を回す、大きくすることを指す。起業家界隈で言うところの1→10、10→100なんて言われたりもするアレである。会社を大きくするには社長1人の才能がどれほどずば抜けていても仕方がない事である。そのため、人に任せることと、誰に任せても60点ぐらいで回る仕組みづくりが大切である。
ホント、人間一人では何も出来ないとはよく言うが、非常に的を得ているなあと感じる。
自分が創業と経営どちらが向いているのか、
自分の会社のフェーズは創業なのか経営なのか、
自分に足りている力と足りていない力は何か。
冷静に見極めることが大切だなと思う。
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