カナダのカレッジ生活・秋学期
みなさんこんにちは。
カナダ生活2か月め、留学生活は1か月と少し経過しました。
どんな感じかシェアしていきたいと思います!
気になる見出しを選んでご覧ください♪
オリエンテーション
9月6日から始まった秋学期でしたが、その2週間くらい前からオリエンテーションの嵐(?)でした。
ほとんどオンラインで、Zoomだったりその他オンライン会議ツールでの参加です。
内容は、
・履修登録
・カレッジのサポート施設について説明
・学費支払い
・生徒用マイページの説明
・学習ツールの説明(宿題提出や課題確認のためのオンラインプラットフォームがある)
・カウンセリング
・カナダ生活の注意点
・ビザ
・保険
・渡航について(ArriveCANや家探し等)
などなど。オリエンテーションが開催される時点でまだカナダに来ていない学生も多くいました。(私はすでに渡航済み)
また、一週間前にはキャンパスで実際に人に会うオリエンテーションがありました。留学生向けのものと、プログラム(学部)主催のもの。
このように、最低でも1週間前、できれば2週間前程度に渡航しておくと、町に慣れたりするための時間がとれるのでおすすめです。
余談ですが、オンラインのオリエンはすべて留学生向けのものなのに、質問時みんな英語がうますぎ早すぎてビビり散らかしていました。自信も無くしました。
施設
生徒会費を支払っているので当たり前ですが、すべての施設を使用することができます。
図書館
静かに学習できるスペース、パソコンスペース、グループワークの部屋、リサーチヘルプデスク等充実しています。キャンパスが2つあるので、近い方のキャンパスによく行っています。授業があるのは遠い方のキャンパスなので、週に1度だけ遠い方のキャンパスに行っています。
カフェ
キャンパス内の色々なところにあります。キャンパスには一つの建物だけではなく目的に応じていくつもあるのですが、自分があまり行かない建物の中にも良いカフェがあったりしていいですね。しかし昼の1時くらいに閉まるものが多くてあまり楽しめていません笑
ジム
予約して使えるジムがありました!まだ行ったことがないのですが、覗いてみたらベーシックなマシンとフリーウエイト、トレッドミルなどがあり使いやすそうでした。絶対に行くぞ、絶対に・・・
添削センター
英語のレポートを書く機会が多いのですが、添削センターに出して精度を高めることができます。結構詳細にフィードバックがもらえるので、できれば早めに書き上げて添削に出し、修正済みのものを先生に提出したいですね。オンラインで出すと3日以内に返事が来るお手軽サービスもあります。面談して相談することもできます。
キャリア支援センター
就学中にインターンをして単位にできるCO-OPプログラムや、バイトや就職求人情報、履歴書の添削、その他仕事に対する相談などをすることができます。まだ利用したことはありませんが、履歴書をみてもらったり面接の練習などの相談に乗ってもらおうかなと考えています。
授業
今のところ、週4コマのみですし、実際に授業を受けにキャンパスに行くのは週1回です。めちゃめちゃ余裕があるように思えますね(自分の学部時代に比べたら)
しかし、予習でやることが多すぎるので余裕は全然ありません。
あと先生や友達が言っていることがよくわかりません:(
理解度でいうと4割くらいですかね。でも予習のおかげでだいたいの内容を掴んでいるのと、それに基づいて課題をこなしているのでなんとかなっています。
読んでいてわからないところは翻訳ツールをガンガン使っています。
また、概念が難しいものは日本語で検索して概念を掴んでから読むようにしています。
※個人の感想です
心理学
・オンライン、50分
・授業中は先生の話を聞き、たまにチャットで問いに答える
・毎週、当該チャプターに関する選択式のクイズがある
・たまに文章で答えて提出するタスクがある
・教科書の当該チャプターを読む必要がある
・最後に130問のクイズがあるらしい、中間試験はない
児童発達
・3時間、対面
・前半はグループワーク、後半は講義(のことが多い)
・グループワークでは事前に読んだ論文について意見交流
・授業後にコメントシート(reflection)をオンライン提出
・3つのエッセイと、リフレクション、参加態度が評価対象
先住民の歴史と健康
・3時間、対面
・基本講義だが、講義中に意見交流がある
・先生の問いに対する反応も評価対象(participation)
・事前に読む課題が必ずある、ノートをとって先生に見せる(iPadでもOK)
・2つのエッセイと、参加態度が評価対象
アカデミックライティング
・自分で読み進める課題がオンラインにアップされるので、好きな時に進める。授業はない。
・4回のエッセイ等提出で評価
評価
評価が日本よりもはっきりと点数でされるのが好きです。エッセイも満点20点のうち○点で、それぞれの評価基準rubricごとにどれくらいとれているかがフィードバックで来ます。
これはかなりありがたいですね。次に向けて何を改善すればいいのかが明確にわかります。
こんなこと学部時代にはなかったのでびっくりです。
すべての大学がそうするべきでは????
友達・生徒
私の幼児教育プログラムには留学生が半分くらいいます。
・AとBの2クラスあり、私はBクラス
・Bクラスには約30人、日本人は私含め2人
・留学生はアジアと南アメリカの生徒が多い(広すぎるか)
・女性が多い
・みんないい人で楽しい!
実際どれくらい勉強している?
※英語力 TOEIC890, IELTS6.0, Duolingo110
・毎日の勉強時間平均 2~3時間
・意識していること:どうせ授業は聞き取れないしわからないのだから、予習でコンセプトを掴む。iPadに事前に読む課題をダウンロードして余白にメモしながら読み進める。そのあと別のノートにチャプターごとや段落ごとの重要ポイントを書き出す
・授業のない日も図書館へ行って最低1時間は勉強
・Timetree(カレンダーアプリ)にその週にやらねばならぬことを書いて計画通りに進める(あまりできていない)
おわりです
心が折れることも多いですが、しゃーない!自分はできるベストを尽くしてるから!と言い聞かせて頑張っています。実際、これまでの各課題の評価は全て8割を超えているので、このやり方でいいんだなって感じです。常にA+を狙っている人にはいいアドバイスとは言えませんが、とにかくパスすることを目標にしている人は完璧じゃなくても大丈夫です。
あと、留学生の友達ができたことがとても重要です。
Whatsappで課題について確認したり、ぼやいたり(笑)、互いの国のおいしいものを紹介したりバイトについて情報交換したり、友達はかけがえのないものですね。
留学では、自分のメンタルは自分で保つ必要があります。留学生向けのサービスは充実していますが、助けを求めるのは自分自身です。黙っていたら生き残れません。
でも、一人で戦っていると疲れます。やはり不安を共有できる友達がいると心強いです。
読んでいただきありがとうございました🌸
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