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AdAsia Holdings新規事業責任者

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時価総額約3兆円!成長率ではSalesforceをも凌ぐSaaS企業Servicenowとは?

ServiceNowは主に企業のサービスマネジメントのソフトウェアを提供している会社でありますが、カスタマーサポートの分野はHRの分野などビジネス領域は今多岐にわたっています。 カスタマーサポートの領域ではZendeskと少しかぶっていたり、ITのオペレーションマネジメントシステム領域ではJIRAと少し被っていたりするのでいろんな領域でソフトウェアの提供をしている会社で顧客の主な層は大企業になります。 以下の九つのカテゴリでサービスを提供しており、ITサービスマネジメント

    • 勝手に予測する2018年のスタートアップトレンド

      2017年も終わりを迎えるということで、Techcrunchに便乗して自分なりに2017年の簡単な振り返りと2018年のトレンド予測を書いてみたいと思います。 2017年振り返り: 完全に暗号通貨の年だったと思います。年始のビットコインが約10万円程度だったにもかかわらず現時点では200万弱という。ICOなどの動きも活発でもはやビットコインというワードを聞かずにこの一年過ごした人は逆にやばいんじゃないかと思いますw 2018年のトレンド:2018年は主に以下の三つの動きが

      • この半年で時価総額急成長中のライザップのM&Aの歴史!

        とりあえずブログを書いていこうとこないだ決心したので、今週は続けれています。早くも危ないフラグが立っていますが、毎週1記事くらいは書いていきたいと思っています。 今回はつい先日時価総額が7500億を超えたライザップの決算資料から事業を分析していこうと思います。 結果にコミットするライザップで有名なライザップですが、実は健康事業以外にもいろんな事業をやっています。主に下記の四つの事業領域で事業を行なっています。 (1)美容、健康関連事業 (2)アパレル関連事業 (3)住関

        • PKSHA Technologyのすごすぎるビジネスモデル

          久しぶりに決算分析ノートを書いていこうと思います。週に一本はさすがに書こうと思ってたのに、前回の投稿から約半年経ってしまいましたw 今回は国内でAIベンチャーとしては初の上場?まあ初ではないかもしれませんが、日本ではAI銘柄はそんなになく、まさかの時価総額1000億を超えてるPKSHA Technologyのビジネスを有価証券報告書、直近の決算を基に分析していきたいと思います。 会社概要 まずは会社概要から説明していこうと思います。 2012年に設立された、東京大学発

        時価総額約3兆円!成長率ではSalesforceをも凌ぐSaaS企業Servicenowとは?

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          VenmoとWechatから考える国内の個人間送金ビジネス分析

          今日本で個人間送金ビジネスが流行っています。 LINE PAYや最近だとPaymoやシリーズAで十億円ほど調達したKyashが国内のサービスとしては主なプレーヤーでしょう。 これらのプレーヤーがどうなるかを各サービスの特徴や違いを分析しながら中国で流行っているWechat PaymentやVenmoの成功例も踏まえながら考察していきます。 Wechat paymentとはWechatとは中国で言うラインみたいなメッセージサービスです。現在そのWechat経由から決済が行

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          楽天決算分析-秀逸すぎるビジネスモデル

          楽天市場や楽天カードマンで知られる楽天の決算資料から、楽天の事業分析を見ていきたいと思います。 楽天の一番最近の2016年Q4の決算資料によると、営業利益の半分以上は楽天市場のインターネットサービスからではなく、Fintech事業から稼ぎ出しています。 楽天の事業を洗い出し分析していきたいと思います。 売り上げに関しては昨年同時期に比べて10%以上成長。しかし営業利益に関しては-13.8%と減益となりました。主な原因は楽天市場事業の減益が起因しています。 Fintec

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          じげんの決算分析 手堅いビジネスモデルで順調に成長

          じげんは個人的にビジネスモデルが好きな会社なので、今回決算分析に取り上げていこうと思います。 第三四半期決算資料によると順調に成長していることが伺えます。まずは全体の売り上げ営業利益から見ていきたいと思います。 前年比から+36%成長、営業利益も+25%成長しており営業利益率も30%越えという超優良企業です。 売り上げの70%ほどは求人領域であり、その次に不動産領域、そして生活領域のビジネスが続いております。 なぜここまで利益率が高く継続的に成長できているのか事業別に

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          メタップス決算分析

          メタップスの四半期決算が発表されたので、決算資料からメタップスを分析していきたいと思います。 SPIKEなどのファイナンス事業が順調に伸びたことにより前年比と比べて売り上げ二倍で63億、営業利益も3.8億円と順調に成長していると言えます。 事業別に見ていくと前年までは収益のほとんどの部分をマーケティング事業で賄っていたが、現在ではファイナンス事業で半分の売り上げを上げられるほどに成長している。 今現在伸びているファイナンス事業について詳しく見ていきたいと思います。現在フ

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