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加齢は理解力や想像力を奪う

本日はこんな記事を見つけました。

 森喜朗元首相は7日、東京都内で開かれた自民党議員のパーティーで、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任する原因となった自身の女性蔑視発言への批判を巡り不満を表明した。「女の人はよくしゃべると言っただけだ。本当の話をするので叱られる」と述べた。「本当の話を政治家がしないから、世の中がおかしくなっている」とも語った。

 森氏はパーティーで、首相在任中の2000年に「日本は天皇を中心にしている神の国」と発言し、批判されたことについても「何が悪かったのかさっぱりわからないが、私をつぶせということだったのだろう」と振り返った
上記記事より

日本の特に社会の上層部に高齢者が多い世の中で、本記事に似たような経験がある方も多いのではないでしょうか。

森さん個人がどのような人か、というのは置いておいて、加齢は理解力・想像力を低下させ、過去の経験が本人において絶対的なものになっていく、と僕は思っています。

私の祖父・祖母も昭和の差別的な思考が変わることはありませんし、基本昔の話ばかりします。

政治や経営は特に、世の中の動きに合わせて自分の常識のアップデートしていかなくてはなりませんが、加齢はそれを阻害します。※もちろん個人差はあると思いますが。

そう考えると、政治や経営においては、自分の常識を変えられない後期高齢者は【業務遂行能力】に欠けると言えるわけです。

(あくまで組織のリーダーとしての業務遂行能力に欠けるということです。別の役割であれば、豊富な知識や人脈がいい方向に活躍すると思います。)

政治のニュースで高齢政治家の不祥事を目にするたびに、皆さん同じことを感じていると思いますが、この点どうにかしないと、日本は本当にまずいと思います。

本日は以上でーす。
しょーじん

#加齢  #高齢者 #政治 #経済 #毎日note #note #note毎日更新 #135 #135日目

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